『透明少女を撮らせたら世界一、台湾流の青春恋愛ムービー』
メインビジュアルからして良い。
大衆向けだけどチープすぎないトーンに心惹かれて気になっていた本作。
まさに、メインビジュアルの期待を裏切ら…
・1982年と2013年、母娘それぞれの十七歳の初恋
・国は違えどどこか共通した懐かしさがあり、まんまと自分の初恋の人を思い出しちゃった
・レコードフリスビーやりたい
・“この広い世界で 私たちは …
雨粒も新緑もきらきらと眩しくて、違う国のことなのにどこか懐かしい。
気持ちを伝えるすべを知らなくて、勘違いや早とちりで傷ついて、傷つけていたあの頃。
ヒロインと母の、それぞれの若葉の頃。
どちらも…
このジャケからは想像できない、救いのない映画。
それはこの映画がずっと、ノスタルジーを回し続けているから。前進することはなく、人間の本質はガラリと変わらず、好転することもない。
青春はほろ苦いと…
初夏の風と淡い光。
不器用で青々しい日々に想いを馳せる主人公たちを観ていると、何だか切ないけど温かい気持ちになった。台湾の青春映画って驚くほどあの頃の儚い雰囲気を再現してくるから凄いなぁ。。雨のシー…
Bee Geesの楽曲「若葉のころ」にのせて母娘のそれぞれの初恋が描かれる
太陽の光に照らされる制服の白いシャツや通学路の木漏れ日、教室の窓から射す光などがとても綺麗
特定の楽曲やアーティストで…
少し前に韓国の「建築学概論」を見た。この作品も同様に、若かりし頃の想いのすれ違いが、ちょっとしたきっかけで目の前の現実に現れるというストーリーを描いている。偶然にも男の方は両作品とも建築家。
過ぎ去…
©South of the Road Production House