2001年宇宙の旅で彼の天才っぷりに震え上がったその次に見た作品。
私は、キューブリックの映画に触りたい!触りたくてしょうがないのに全然届きそうにない。そんな悪魔のようなものを作るんですね。ラブレタ…
【人生を左右する決闘】
2019年3月7日の今日、スタンリー・キューブリック没後20年を迎えました。
ということで以前から目を付けていた「バリー・リンドン」を鑑賞。
決闘に始まり決闘に終わった…
このレビューはネタバレを含みます
前半は好きだけど後半は退屈。前半は音楽や景色が変わっていってウキウキするんだけど後半はほぼ動きが無い。それと長いから後半はスタミナがもたなかった。
どうしてもあの時代の髪型はコントに見えちゃうし、…
話自体はわかりやすいんだけども…。
映画の主題が掴めそうで掴めなかったのが残念だった。リベンジしたいけど、長いんだよなあこの映画…。
カメラワークはキューブリック作品らしいなと思った。加えて映像美に…
途中休憩が入る3時間以上の映画にも拘わらず、ついつい引き込まれ観てしまった。美しい絵になる映像と、次はどうなるのだろうと全く予測不可能な展開の良さ。エロチックでもあり、コメディでもある凄い映画だと思…
>>続きを読む完璧主義のキューブリックらしく、18世紀の風俗、衣装などかなり忠実に描写されており、リンドン夫人の美しさは絵画のよう。
だが…肝心の主役であるライアン・オニールは芝居が薄くてなんの魅力も感じられなか…
18世紀半ばから後半にかけて、放浪の人生を送ったアイルランド人の伝記映画である。自然光を使った、まるで絵画のような美しすぎる構図や、キューブリック監督ならではの緊張感は言わずもがな。
この映画は、一…