“お笑い”
かの映画評論家の蓮實重彦氏は本作を観て“正確に37回笑った”と公言している。
正直この人何言ってるんだろうとは思っていたが、たしかに私もちょっと可笑しい貴族コメディだなと感じた。
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観たよ
流石キューブリックと言いたい所ですがこの内容ならちょっと長いわ😂
拘りの画も内容がとっても普通なので記憶に留まらずに流れていってしまうのが勿体ない!!
タイトルがリンドン姓なのがなん…
成り上がる途中で普通ならバレて終わりそうな気がしてそこが気になったけど、芝生や泥まで全て用意したかのような美しい映像と作品の雰囲気にマッチした素晴らしい音楽によって一人の男を描いた重厚な名画であると…
>>続きを読むイギリス貴族社会を舞台とした、シビアな『フォレスト・ガンプ』もしくは『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』といった感じ。
イェーリングの『権利のための闘争』で、農民が土地を、商人が信用を守ることで人…
18世紀ヨーロッパ群雄割拠時代を生き抜いたの男の一代記
以下ネット情報
「アカデミー賞を受賞するなど評価は高かったものの興行的には苦戦し、制作費回収には年月を要した。著名な原作とスターを起用した娯…
七年戦争が異常。のどかな田園で続く戦闘、略奪、放火
バリーもレディ・リンドンも、主要な登場人物は誰も笑わない。アルカイックスマイルはあるけど。飄々と欧州を駆け巡る。人物の情念に密着しないのは「昔々…
同年輩の間でも、永く(細々とでも)映画ファンであり続けた人らと、定年等を機に趣味として映画館通いを自らに義務付けた人らでは、本作や、『~ディールマン』『~アレクサンダー広場』『ママと娼婦』『メルビ…
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