作品で登場する人物の言葉は少ないけれどとても丁寧で、どんなに言葉を尽くしても伝えることのない思いが素直に心に届きました。「リンコさん」 と 「マキオ」 は私の理想の人物であり、「トモ」 は私の子供時…
>>続きを読むトランスジェンダー役を生田斗真さんが演じています。
まさに演じているという感覚に感じました。
なので違和感を感じるのかな…。
物語的には既視感はないですが、何となく想像がつく内容で、心の琴線が動くこ…
育児放棄=ネグレクト、トランスジェンダー、性同一性障害、認知症、いじめ、子育て、結婚などたくさんの問題を取り上げていました。そして、その中で起こる辛さ、悲しみ、憤り、息苦しさなど負の感情を、主人公た…
>>続きを読む私は男児の母ですが
おなかのなかの赤子におちんちんが加わったのは、ある日突然のことだった記憶を思い出しながら本作を見ていた。
その4週前の検診まではそこにはなにもなかったのに。
女の私から男の子が産…
生田斗真がトランスジェンダー役。
やはり世間の偏見が色濃く、行きづらいんだな。でも理解ある方も結構いる。
母親に置いて行かれた娘を愛おしく思う気持ちは母性そのもの。
生田斗真さんも女の人だった。
ま…
身も心も女性になった生田君と、珍しく静の桐谷さん、難しい役をこなした子役の少女の3人の日常生活を淡々と描いています。
彼らに絡む小池栄子さん、田中美沙子さん、柏原収治さん、麦ちゃん。そして少ししか…
たとえば
自分の恋人の身内とか
同僚とか
子どもの友だちとか
どんな形でも
トランスジェンダーと関わる全ての人に
観てもらいたい映画かも。
恋をすると
子どもより彼氏優先になるシングルマザーに
置…
ジェンダーの心と体のギャップに対しての苦しみを描いている。
しかしその苦しみの中で自分自身の在り方を考え、自分を信じている。
ジェンダーに対する理解や本質的な愛について未成熟な日本では苦しまざるを得…
高評価だったので、鑑賞。
淡々と物語が進むが、かえってその演出により、登場人物の心の動きや情動が鮮やかに写し出されているように感じる。
いつの間にか、泣いてしまった。
俳優陣の抑えた演技が秀逸…
「彼らが本気で編むときは、」製作委員会