このレビューはネタバレを含みます
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【難解】
人類の至宝たる芸術、その集大成である美術館(のコレクション)は戦争、略奪によって成り立つ。
この哀しい事実をただ描いたのか、世に問うたのか。名匠ソクーロフの意図をいかに汲めるか汲め…
「どういうわけか ヨーロッパ人には
民衆や顔を描くことが必要になったのだ」
考えたことはなかったけど、確かに「肖像画」って不思議な存在。
美術品って、亡霊みたいだね。
ナポレオンはルーヴル美術館…
[戦争に負けた今、ルーヴルとはなんだ?]
美術館ものということで、思い出すのは『エルミタージュ幻想』だが、本作品は物質としてのルーヴル美術館よりは歴史や概念としてのルーヴル美術館に主眼を置いている…
ナチスドイツ占領下のフランスにおいて、ルーブル美術館の美術品を守るために疎開されるというエピソードを中心に描いたドキュメンタリー風の美術映画。
個人的には、特に目新しいことが描かれているわけでもな…
「フランコフォニア ルーヴルの記憶」
冒頭、静止画で映る老人の眼差し。民衆の写真、美術館を彷徨う1人の女性。街の空撮、海の猛威、監督により語られる歴史、古代の世界の美しさが今解き放たれる…本作…
第一次世界大戦の戦火の中で🔥ルーブル美術館所蔵の芸術品🖼✨を守った(ドイツ軍の略奪などから)担当者たちの半ドキュメンタリー作品。勉強になりますた🧠✨
ドイツ🇩🇪とフランス🇫🇷両国の担当が協力する様は…
© 2015 - Idéale Audience - Zero One Film - N279 Entertainment - Arte France Cinéma - Musée du Louvre