フランコフォニア ルーヴルの記憶に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『フランコフォニア ルーヴルの記憶』に投稿された感想・評価

mam
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ナチスはルーヴルの美術品は守ったけれど、エルミタージュには砲弾を浴びせたんだよね、っていうソクーロフの哀愁も。

25.0302-86
YAJ
3.0

このレビューはネタバレを含みます

【難解】
 
 人類の至宝たる芸術、その集大成である美術館(のコレクション)は戦争、略奪によって成り立つ。
 この哀しい事実をただ描いたのか、世に問うたのか。名匠ソクーロフの意図をいかに汲めるか汲め…

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「どういうわけか ヨーロッパ人には
民衆や顔を描くことが必要になったのだ」

考えたことはなかったけど、確かに「肖像画」って不思議な存在。

美術品って、亡霊みたいだね。
ナポレオンはルーヴル美術館…

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[戦争に負けた今、ルーヴルとはなんだ?]

美術館ものということで、思い出すのは『エルミタージュ幻想』だが、本作品は物質としてのルーヴル美術館よりは歴史や概念としてのルーヴル美術館に主眼を置いている…

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akrutm
2.8

ナチスドイツ占領下のフランスにおいて、ルーブル美術館の美術品を守るために疎開されるというエピソードを中心に描いたドキュメンタリー風の美術映画。

個人的には、特に目新しいことが描かれているわけでもな…

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2.8

‪「フランコフォニア ルーヴルの記憶」‬
‪冒頭、静止画で映る老人の眼差し。民衆の写真、美術館を彷徨う1人の女性。街の空撮、海の猛威、監督により語られる歴史、古代の世界の美しさが今解き放たれる…本作…

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第一次世界大戦の戦火の中で🔥ルーブル美術館所蔵の芸術品🖼✨を守った(ドイツ軍の略奪などから)担当者たちの半ドキュメンタリー作品。勉強になりますた🧠✨
ドイツ🇩🇪とフランス🇫🇷両国の担当が協力する様は…

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hiroki
2.8
ルーヴルの美術品はフランスの役人とナチの高官によって戦災から守られたけどエルミタージュのあるレニングラードでは包囲戦で市民100万人が死にましたが?
正直眠たくなる映画だった
意味わからない
というよりよくわからない

もう一度真面目に観たいとも思うけど
きっと同じことを思うんだろうな
3.0
ドキュメンタリーをファンタジーで包んだような作品。なんだか不思議な感じで面白かった。
ラストの音楽がツボだったんだけどもうちょっと長くても良かったんじゃないかなあ。
20161228鑑賞

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