菊とギロチンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 12ページ目

『菊とギロチン』に投稿された感想・評価

女相撲を通して当時の社会情勢を描く志は立派だがさすがに長すぎる。
菫

菫の感想・評価

3.0
大正時代末期、革命を追い求めたアナーキストと、強くなりたいと願った女力士の物語。

身も心も血まみれになりながら闘い続ける彼女たちの姿を見て、心が揺さぶられた。

役者の覚悟に脱帽。

ボロボロになる姿を見て、「お前にもこれほどの覚悟があるのか?」と言われてるような気がして、何も言えなくなった。
私にこんな覚悟がまだまだなくて、アマチュアなことに、悔しくなった…

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hyak

hyakの感想・評価

-
中盤ぐらいまで雰囲気も好きで題材も面白くて浜辺のダンスとかも最高だったしけっこう夢中で見てたんだけど 天皇陛下万歳ぐらいから見失ったな…結局なんだったのか…字幕がほしーね
女相撲とか面白そう!と思って観たのだが…
面白いシーンも確かにあった。
とは思うが…体感時間が長すぎん…?

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まつこ

まつこの感想・評価

3.7

理想と現実。主義と女相撲。性と暴力。
差別のない自由な世界で生きたい。
絶望は滅亡じゃない。

不器用なまっすぐさ。ズタボロになる熱量。思ったよりもあっと言う間だった。女相撲についてわかるのかと思っ…

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emi

emiの感想・評価

1.5

3時間を超す上映時間の退屈で不快な作品。女相撲というテーマが新鮮だが、彼女達とギロチン社にさほど関連性がなく共感できる人物もおらず物語と言えるほどのものもない。日本映画にありがちだがセリフの大半は怒…

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すごく変なバランスの映画ですが、熱量がすごかったです。
低予算だけど、情熱だけはビンビンに感じるようなこういう映画がコンスタントにあれば世界が平和になる、ような気がします。
東出さんは意外とというか…

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フィクションだけど、女相撲×アナーキストの組み合わせがアツい!!れ
かん

かんの感想・評価

3.8
無政府主義者と在郷軍人会という大正時代の雰囲気は最高だったが、天皇陛下万歳のシーンをピークに物語が小さくなってしぼんでしまった。

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