菊とギロチンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「菊とギロチン」に投稿された感想・評価

平成31年(2019年)1月17日(木)
於:広島サロンシネマ
評価:④
*あの時代の生きるための大変さが丁寧に描写されています🎥
ただ、現代に必要な暑く生きる思いがテーマだっただけに、個人的にはもう一工夫欲しかったかな!
miyoyo

miyoyoの感想・評価

4.0
大正時代がどんな時代だったのか、私の思い描いてたイメージとはかなり違う、結構壮絶な時代だったのかな。
「弱い者はしょせん弱者なんだ。世の中変えられないんだ」という古田のセリフ、ちょっと今の時代にも通ずるものがある。巨大な権力に対する諦め、みたいな。
そんな中でも、女は強い。
50

50の感想・評価

4.5
今年2本目。
これぞ映画!という映画。
やっぱこの映画凄い。熱量がバンパない。
4→4.5に変更。
samiam

samiamの感想・評価

2.5
鈴木家の嘘でいい演技をしていた木竜麻生が主役ということで、期待して観賞。
実在したギロチン社というアナキスト集団と女相撲興行団。アナキスト達が起こす事件は実話だろうと思ったが、女相撲そのものは実在したとしても、それらを絡ましたストーリーはフィクションだろうなと思っていたら、やはりそうだった。

元々の音源がそうなのか、劇場の音響のセッティングを失敗したのか、私の耳のせいなのか変な反響をしてしまって、前半殆ど台詞を聞き取ることができなかった。
中盤から後半は問題なかった。。。

内容についても、制作者の意図が良く分からなかった。どこかの都知事が無きことのようにしようとしている関東大震災時の朝鮮人虐殺事件については、かなり突っ込んで表現されており、その部分は良かったが、その他のギロチン社の主義主張などは頭の悪い私にはさっぱり理解出来なかった。獄中から発行した宣伝文もアニマル浜口の掛け声の様で何なのかなという感じで。。。
演技もギロチン社の役者さん達は変に芝居がかっているようで上手い様には思えなかった。
ただ、女相撲の方は演技も良かったし、興味深い内容だったので観て損はなかった。
2018年鑑賞no.105(劇場鑑賞no.86)
テアトル新宿 劇場 ①C−11
結構好きな席

長い!
覚悟してたけど、長い!!
クタクタな週末の仕事終わりに観るべきではなかった。。。
なんだか眠気が襲ってきた。。。
万全な状態で観たかったなぁ。

東出昌大氏をみたくて鑑賞。
今回も、今までの役どころと違う新しい引き出しを魅せてくれたので良かった。

ギロチン社についても、女相撲についても予備知識無しで鑑賞。
鑑賞後、月刊シナリオに載ってたので、台本を読んでみた。
時代背景をしっかり把握した上で鑑賞したら、もっと俯瞰して観れたのかも。

大正時代のアナキスト集団であるギロチン社と女相撲が出会ったらという話。
個人的には、アナキズムも女性の自立も刺さりまくる内容。
でも、あんまり良く分からなかった。。。
予備知識なし、寝落ちした自分が悪いんだけど。

改めて、マトモに観たら追記しようと思う。
マオ

マオの感想・評価

4.3
必死で生きている女相撲の彼女たちのその後の幸せを願わずにはいられない。
あの時代に生きてなくてよかったなあ、ん、ても今もそんなによくはないぞとあらためて考えてしまう。
夫がむかえにきたときは、頭の中で全力で止めた。
Otterasu

Otterasuの感想・評価

4.5
TIFFにて。
「菊とギロチン」
テアトル新宿での上映には間に合わなかったからTIFFで観れてやったー🥳✨

映画全体からスクリーンを越えて降りかかる熱量の塊。
演技には荒削りな面もあったけど、その必死さが役の生き方に重なる部分もあって、映画全体が鼓動しているかのようでした。

花菊を演じた木竜麻生ちゃんの芯の強さを感じる、まっすぐな瞳がとても印象的。
強くなりたい、という花菊の気持ちにとても共感したし、女相撲の人たちの姿に勇気ももらいました。
アナキストのリーダー中濱を演じた東出くんも、思想を持って時代を変えようとした情熱溢れる演技と不安定な時代の中で必死に生きた様がとてもかっこよかった。

今の時代も男尊女卑や、性別に関係なく区別や差別があって、それによって生きづらい想いをしてる人は、きっとたくさんいる。私も、そう感じることがある。
自由とは。自分らしく生きるとは。
それらを見出しながら進むには、力や勇気がいるけど
最初から諦めてなにもやらないのは、やっぱり悔しいし向かう強さを持ちたいなと、気持ちを揺さぶられた。

構想30年、瀬々監督入魂の傑作🙌
3週間で撮影したというのも驚き!!
その限られた期間の中に注がれた想いが炸裂してた💥
瀬々監督は商業映画も撮るけど、「ヘブンズストーリー」のようにインディーズのものが私的には好みです。
今作はまさにね💁‍♀️💮
面白撮影エピソードに女力士たちが乱入で(笑)ティーチインも大盛り上がりでした!
ReinaTagyo

ReinaTagyoの感想・評価

3.8
大正時代のアナキスト集団と女相撲の話。

是々監督が30年間温めたテーマということで3時間以上にわたる超大作でしたが、全く飽きなかった。

女性と朝鮮人への差別があまりにもひどくて、息がつまる。
今でこそ男女平等がうたわれて、女性の社会進出も進んで、何不自由なく仕事してるけど、100年前の当たり前がこんなにも違うことにびっくりするし、世界にはまだこういう国があるのかなとか、弱い人の痛みが少し想像できるようになれました。

東京映画祭での鑑賞だったので、上映後是々監督のトークが聞けたのがよかった!
大正末期、革命を企てるギロチン社と力強く生きる女相撲たちが差別のない世界を求めて各々で戦う話。

とにかくひとりひとりの演技が凄まじい。
顔と顔がとても近い距離でぶつかり合ったり、気迫溢れる声。

熱いエネルギーだけではなく、自分たちの思想や理想のためにみんな何かをすり減らして生きているような、そんな影もあった。

終盤の主人公とギロチン者の眼鏡の青年のシーンで出てくる字幕がとてもしびれる。
はる

はるの感想・評価

3.9
エネルギーが爆発している..
最後の不完全燃焼感は否めないけれど、その時代、何かを変えようともがいていた人達がいたんだなと..。
登場人物を観ていると、堪らない気持ちになります。

淡々と映画を観ているだけの私は何したいんだろう...
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