肌の色だけで、
結婚を許されない時代があったことを知らなかった。
人間は、
どれだけ生きづらい世の中をつくってきたんだろう。
故郷を追い出され、
子を成して、
なお強く生き抜こうとするのはやっぱり…
試写会で鑑賞
コリンファースプロデュース作品
アカデミー賞有力作品と言われるだけあり、テーマは重い
戦後、間もないアメリカで異人種間の結婚が犯罪とされていた時代
黒人女性と白人男性のラビング夫…
男は妻を守り、女は法律に立ち向かう。
良かった点。
・ジョエル・エドガートンの男気
・ルース・ネッガの母親の力強さ
・外野の雑音を極力なくした演出
悪かった点。
・リチャードの真意が伝わらない
…
まだアメリカで異人種間の結婚が認められていなかった頃
黒人の女性と結婚した白人男性ラビングの実話。
結婚して、共に暮らしていただけで逮捕されてしまったり、長い長い裁判をすることになったり。
それ…
『ラビング』試写。
「愛してる」の思いで差別と戦った夫婦の純愛ストーリー。
愛が法律を変えた奇跡の瞬間を迎えた時の、喜びを噛み締めるシーンがすごく良い!
わーーっ!と全身で大きく表現するわけではなく…
試写会。
異人種間の結婚が違法とされていた時代、その道を切り開いた一組の夫婦を描いた実話ベースのストーリー。
落ち着いて見られるいい映画だったし、テーマから考えれば見るべき作品だが、寡黙で無骨な…
試写会にて鑑賞。肌の色が違う者が結婚した、その事実により逮捕されてしまう夫婦。そこからの日常や現実を、わりと淡々と静かに描いているのだが、年明けから観た作品の中で私の一番に輝いた。これといって視覚的…
>>続きを読む2月7本目の試写会は「ラビング 愛という名前のふたり」。主演のルース・ネッガがアカデミー賞主演女優賞にノミネートされて話題の作品だ。
1959年、まだアメリカ南部で人種隔離政策がとられていた時代に…
知恵も知性も欲も自我もない、「いい人」としか形容のしようがない人が、私は苦手です。
これは、そんな「いい人」夫婦のお話。
人種差別が常識だった時代に結婚し、結果的に異人種間結婚禁止法を撤廃させる…
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