ブンミおじさんの森の作品情報・感想・評価

『ブンミおじさんの森』に投稿された感想・評価

[] 60点

2010年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。アピチャッポン・ウィーラセタクンの2回目の選出で、パルムドール受賞作品。アピ先生の映画を含めて、タイ映画の独特の時間感覚はなんとなく国民性に…

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kelan
-
人間の思考が湿ったジャングルにとけ込み、過去・現在・未来、そして生と死を静かに貫いていく。激しい衝突はない。ただ、洞窟の中に横たわり、流れに身を任せるように、やがて小川へと流れ込んでいく。
D島
4.0
東南アジアの文化と歴史を知らないと全然楽しめないとおもう
耀加
-

悠然な自然、精霊や幽霊、そして人間の生と死の循環について、仏教やタイの民間信仰になぞらえて描く、幽玄で静かな映像詩。静寂と闇と自然の音に自分の感覚を委ねながら観ていると、ふわふわ不思議な夢をみている…

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中学生の頃にイキってTSUTAYAで借りて見た作品
当時は意味が分からなさすぎて、禁忌である早送りを実行してしまった作品
ただ早送りしてもシーンが変わらず、あれ?このDVD壊れてる?(壊れていると当…

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3.9

代々木上原のOPRCTの特別上映で鑑賞。

いやぁ、静寂を浴びたね。
配信で見ていたら、確実に寝落ちしてた笑

退屈だったと言いたいのではなく、人間を癒しの彼方へ連れていってくれる映画だった。

幽…

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Akito
3.5
映画を観たというかアピチャッポンを観たという感じ
森はどこから森なのだろう。海や川などの水と大地の境目は明確なのに、森と森でない場所の境界線は、森に近づくほど曖昧になる。その曖昧さが呼吸のしやすさであり、僕らの足が森に向かう理由なのかもな。
Lyu
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このレビューはネタバレを含みます
あっちの世界、夢、SF

猩々たち、ラジュテ、エモい終わり方
PARM
3.4
最後まで視聴

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