RAW〜少女のめざめ〜の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「RAW〜少女のめざめ〜」に投稿された感想・評価

みなみ

みなみの感想・評価

3.3
グロいっちゃグロいんだけど、綺麗。

洗礼式はまぁ良くないけど良いとして、先輩好き勝手しすぎでは…??
教師は何をやっているんだ…寮の管理者とか居ないのかな毎晩騒いでそう…って思った。初っ端からベッド捨てられたり、朝早く起こされたり、私だったら即退学したくなるし卒業生なら自分の子供を入れたいと思わないな。
指に貪りつくシーンめっちゃいい!目醒めましたって感じが良いね。
解決法を見つけてほしい…って中々に難しいと思う。母親だってそれなわけだし。
思ってたほどカニバるシーンが無かったからちょっと残念だったかな。
めっちゃグロいってわけじゃないから、血が平気なら誰でも見られそう。
R

Rの感想・評価

3.8
とんでもなさすぎて唖然。最後まで見続けるのが耐え難い映画だった。こんなに神経逆なでしてくる映画ほかにある? 映像表現としても激しいけど、何より内容的に受け入れがたい。獣医科大学に入学したばかりのベジタリアン少女ジュスティーヌは、寮に入るとすぐに、儀式として先輩にうさぎの肝臓を生で食べさせられる。で、その夜、アレルギーで皮膚がボロボロになって剥けてしまう。フランスみたいにはげしく個人主義な国にも、こんな昔っぽい縦社会的習慣があるのか、と驚きだが、その後、ジュスティーヌはだんだんと肉食女子に変化していき、あれよあれよと食人女子へとエスカレートしていく。振れ幅よ笑 それと同時に、うぶな処女だった彼女は恋に落ち、肉食系女子にもなっていく、という、ギャグか!って話やけど、ややこしいのが、恋の対象が寮の同室のゲイのイケメンルームメイト。ある日、ドアを開けると、玄関先で別の男子にフェラさせてる。もう少し場所を考えた方が…と笑ってしまうが、それが最新のフレンチ流なのでしょう。なぜそれを目撃してなお彼を恋愛の対象にできるのか、という問題もありながら、まぁ優しいし、一緒に勉強とかいろいろしてるし、しゃあないのか、てか、よく考えたらそんなの関係ないか、ゲイボーイズはみんなノンケ君達に恋するもんね。で、ジュスティーヌのお姉ちゃんも同じ大学の同じ寮生なんだけど、この人は妹と全然違って、パンクでセクシーでクールでアグレッシブ。あんたもやってみな、って妹に言いながら立ちションすらします。大胆。ある夜、妹の陰毛を処理をしてあげてるときに、失敗してハサミで自分の指を切断して失神。失神中に、何と、妹がお姉ちゃんの指をガリガリ食います。手羽先みたいに。めでたく食人デビュー! お姉ちゃんはその後そのことで妹を責めるようなことはしません。いろいろと意味不明。もうこの時点でクレイジー過ぎて、エグくて、気持ち的についてけないのに、その後ももっともっとディープにいきます。自分の髪の毛食いまくってゲロったり。しかも、なんか、まぁ獣医科やからおかしな人がいるのもしょうがないよね、みたいなノリ。いやいやいやいやいやいやいや。で、この姉妹にいろいろとんでもないことが起こりまくり、同時に姉妹でとんでもないことを起こしまくり、の後に、衝撃のエンディングを迎えます。なにーーーーーーーーー!!! ってなります。もはやギャグ! で、真っ赤な背景にデッカくRAWの文字が出て終わり。めっちゃカッコいい終わり方なんやけどもよ。いやいやいやいやいやいやいや。てか監督、女の人かよ。ちょっと待て。たとえ喰い喰われるの関係のなかに人間の究極的本質を描き出しているのだとしても、ボクの中にこの感覚がなさすぎてまったく共感できない。その上その感覚があまりにシャープで生々しく、まさにRAWに描いてあるため、見てるのシンドイよ…。呑み込めない。おええええええええ。おええええええええ。おえええええええ。男子諸君はだいたいこれ見てみんな胸焼けすると思うんすけど、女子はどうなんでしょ? 当然人にもよるだろうが共感できたりするものなん? 女の意見がめちゃめっちゃ気になる。すごく分かるーって言われたらホラーでしかないけど笑 まーとにかくこんな激しい映画はなかなか見ることがないので、怖いもの見たさで見るのがいちばん。ホラーってそもそも怖いもの見たさで見るもんやもんね。けどまさかこんなに生々しい映画だとは誰が予測できようか。見終わったあとは食欲なくなります。毎日見るとダイエットできるかも。もう一回見ていろいろ確認したいところもあるが、見る気が起きないかも。けど二回目は全部わかってるからもっと冷静に見れそうな気もする。いずれまた見直してみようかな。
に

にの感想・評価

5.0
久々に終始集中して見られた映画でした、最後まで目が離せなかった。
鳥肌が立ちました、見てよかった。
気持ち悪かったと言う感想の方がいる反面、私は美しくて切なくて涙が出ました。

確かに ほとんどの人には気分の悪くなる映画で、一部にはぐっさり刺さる映画だと思います!一部でよかった
ねろ

ねろの感想・評価

3.8
お酒を飲みながら観たい映画。
ホラー言うてますけどそんなホラー要素ないです。
mnlinus

mnlinusの感想・評価

4.3
予備知識なしで見たら予想外にもホラー映画だった。グロすぎてトラウマになりそう。
音楽の使い方でゾッとする部分がある
カニバリズムの映画だからグロいのは承知の上で観たけど口をポカーンしちゃう部分があったよよ
「うーわっ…笑」

終始こんな表情で鑑賞してました。
ベジタリアン一家で育ち抑圧されていた主人公。獣医大学に入学し、ある一件以来なんとカニバリズムに目覚める。そしてそれをきっかけに自分自身の殻を破って(主にやばい方向に)成長していく少女の物語。

カニバリズムを扱った作品なので当然グロテスクの極み。やっぱり印象に残ってるシーンは指。そう、指を食べます。実の姉の。ケンタッキーフライドチキンに齧り付くかのように無我夢中で美味しいそうに。
節子!それケンタッキーやない!姉ちゃんの指や!!
「グリーンブック」を鑑賞して以来ケンタッキー熱爆上がりだったのにもうしばらく食べれそうにないです…。

おかしくなっていく主人公もですけど大学の周りの人達も元々少しおかしくて、全体的に観ていて生理的に嫌悪感を感じる描写が多くて早く終わんねぇかなーって観ていたので何を伝えたかったのかもよく分からなかったという感想です。好みじゃないかな。

しかし、後々思い返してみて
よく「食べちゃいたいくらい相手の事が好き」なんていう感情表現がありますよね。
この映画では実際に性行為中に相手を食べようとしたり、実際に食べてしまった、なんて描写があります。それってまさに上の感情を実行に移したって事じゃないですか。
つまり「カニバリズム」とは究極の「愛情表現」。という風にも取れる。
なんか少し感動した(サイコパス感)
オォォ、トンデモ映画を観てしまった、、
閲覧注意です、血が苦手な方はお気をつけください
姉さんのお顔がめっちゃ整ってて見惚れてしまった
ヨーロッパ系の人ってアジア系の人よりもカニバリズムに対して過敏な反応をする様な気がする。

でもギリシャ神話ではクロノスがゼウス達自分の子を飲み込んだりしてるし、近代科学医療が進まなかった暗黒時代のヨーロッパでは医療行為として人間の組織を食べさせたりしていた記録もある。

日本では「ひかりごけ事件」が有名です。

でもその前に
お伽話「カチカチ山」では捕まえた狸が婆ちゃん唆してブッ殺して鍋で煮て
婆ちゃんに化けた狸が帰宅した爺ちゃんに鍋を食わせる、という
かなりホラーな子供向け寝物語があるし、佐川氏が子供心に影響を受けた「捕まえて喰らう鬼」のイメージも節分や風習などであるから、本作も「あーそう来たか」という感じだよね。

中国の古い物語では、グルメな王様が世の中の美味いものを全て食べ尽くしてしまった時、お抱え料理人が自分の子供を料理して「究極の料理」として献上して「料理人の鏡」とされたりしている。

ポリネシアには人肉食の風習があった部族があった。
日本人だって大戦中にアメリカ人捕虜を食べた、という話がないわけではない。

昆虫ではクモやカマキリはオスはメスに食べられる最期は多いし
チンパンジーなども共食いすると記録されている。

自分達だって極限の飢餓状態になったら、どうなってるか分からない。

本作はそんな緊急事態の話ではなく、単なる欲望として「食べたい」という衝動が止まらなくなっちゃった話。
それが主人公ジュスティーヌの性の目覚めとか成長とかと一緒に開花させちゃうから何だかおかしな話になる。

最期のオチはこの作品を台無しにしてる気がしなくもない。
おかしくなっていく様が恐ろしいのに、それをどこかで期待しながら観てしまった自分いた。

そして、ああいう大学は絶対に嫌。