ナチス関連映画を最近追って行ってる中で偶然見つけたドキュメンタリー映画を鑑賞。
チェコ版「シンドラーのリスト」的な話なのだが、彼の凄い所は組織的な団体など何もなく、個人でやったという所かと。素晴ら…
前半は一冊のノートという客観的事実にそれぞれの主観を切り貼りしたコラージュみたいな物語、映像もそんな感じ。
切り貼り故のムラや余白みたいなのがいい感じに感情移入させる。
後半はもしかしたらこんな展開…
“Rescued Children”たちが語る当時の情景に、ちょうど合致するような記録映像が繋ぎ合わされる。記録映像による代替の利きづらいウィントンの場面と、子供たちの場面に関しても特に感情的に重要…
>>続きを読む人助けの輪
文部科学省選定作品。
慈善活動、人助け、やってる人にとってはそんな大袈裟なことではない。ニコラスさん自身も自分のしたことを誰かに言うでもなく、だって奥さんにも言ってなかったし、言う必…
イギリス版「シンドラーのリスト」かと思いきや、まさかのがっつりドキュメンタリー映画。時折陳腐な再現シーンを挟んでくるあたりは、アンビリバボーの感動回を彷彿させる。
個人的にはそこが説明的・扇情的過…
戦争も、迫害も、世の中にはきれいなものばかりではなく、辛く悲しい過去があったことも、忘れてはならない。知らなくてはならない、と思う。
救われた669人の子どもたちには沢山の家族ができて、だからこそ…
今年のドキュメンタリーで一番の作品。映画館で見れない人はDVDでも見てほしい。
パディントンベアのモデルになった子供たちの真実。
第二次大戦勃発前のチェコスロバキアのユダヤ人の子供たちが、ナチスド…
行き先がどこになるのか、計画が無事に成功するのかも分からないまま、一縷の望みにかけて子どもを託す。
身を切られるような思いで子どもを手放し、列車に乗せる親の気持ち…涙が止まらない。きっともう二度と会…
事実だからこその重みや、希望。子どもと一緒に過ごしたいという思いよりも、ここを離れてでも生き抜いてほしいという選択をした親の勇気。彼らの気持ちが私にわかるはずもないのだけれど、見てるだけで胸が張り裂…
>>続きを読む(C)TRIGON PRODUCTION s.r.o. W.I.P.s.r.o. J&T Finance Group,a.s. CZECH TELEVISION SLOVAK TELEVISION 2011