聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのネタバレレビュー・内容・結末 - 141ページ目

『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』に投稿されたネタバレ・内容・結末

上から下から後ろから前から 流れるようなカメラワークが多く、第四者くらいの視点で観ている気分になる。
登場人物全員の抑揚の無さすぎる話し方や日常シーンに響く不協和音、小刻みに揺れる身体や目付きなどと…

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ダンケルクで頭打ってそのまま死んじゃったバリコーことバリーコーガンの呪いにかかった幸せお医者さん一家。
最初はみんな人が良さげで、お洒落なお家にファッションセンスの良い奥様と可愛い子供達に気さくな友…

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レビュー書いたことないのだけれど、疑問がありすぎて。
まず、この消化不良は何が原因なのかずっと考えていた。
父親のおかれた境遇?子供の不自然な病気?…ではない。
結論、「フェアなように見せかけたアン…

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これは怪作。
現実ではありえないよくわからない前提で話が進んでいくが、それでもどうでも良くなったりしない、引きこみ力のある映画だった。
病院内での登場人物の後を追い、前からは先回り、上からは幽体離脱…

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この監督作は「籠の中の乙女」と「ロブスター」の半分見た(本作見た後ロブスター即借りしたが途中で寝てしまった)

籠の中の乙女のラストのダンスシーンで衝撃をうけ、ロブスターの謎のもしも1人だったらコン…

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前作『ロブスター』で不条理且つシュールなストーリー設定で異質な世界観を見せてくれたギリシャ出身のヨルゴス・ランティモス監督。今作ではその不穏で不安定な空気感が更にヒートアップ。

全体的な画面構成や…

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予告からしてサスペンスだとおもって見ていたせいか、そうでないとわかった時点で気持ちが宙ぶらりんで終わってしまった。
聖なる鹿とは医療事故死した父親…とみせかけて、幼い息子だったんだなというオチくらい…

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 ランティモス監督お得意の底意地悪過ぎな人間描写が最高!
 コリン・ファレルが、妻、息子、娘の中から誰を殺すのか指名しなければならない、という状況で、全員が「ワイ以外を選ぶンゴオオオオオ!!!!」と…

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全員狂っていてどんな結末も受け入れそうな奴らばかりなので、苦悩が今ひとつ真に迫らず。直線的な話運びよりもあのスパゲッティ以上のカオスが見たかった。

期待のY.ランティモス監督作。今作も無機質な台詞回しの似合うC.ファレルの良い味。妻への影響など、症状の表れ方と表れる順番、その含みある上でスティーブンの決着のつけ方が情けなく面白い。その意味で、…

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