安城家の舞踏會に投稿された感想・評価 - 6ページ目

『安城家の舞踏會』に投稿された感想・評価

nico

nicoの感想・評価

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正彦のキャラクターが解釈しにくい。
原節子綺麗だったな
最初のタバコの煙のカットがカッコよかった
ノノ

ノノの感想・評価

3.8
敦子だけがとらわれたまま終わってしまって悲しい。健気さと凛とした姿、貴族独特の言葉遣いが原節子にぴったり
めちゃくちゃ札束出てきたのは笑った
没落した華族の令嬢という役は、原節子のハマり役。
「ごめんあそばせ」などの言葉遣いで違和感ない女優さんは、なかなかいない。
otomisan

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3.9

 先々代は四十万石の大殿様。殿さまと言えば志村けんを思い出してるようじゃ分かるまい。特権階級の特権の一つに、あす朝野を騒がす発表を昨日のうちに耳打ちされるなんて事がある。そうやって売るものを売り、買…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

4.8

華族制度廃止に伴う元華族の没落を描いたこの映画、物凄い傑作。

華族制度が廃止された昭和22年に公開されたこの映画、華族制度廃止後の約4~5ヶ月後の封切というタイムリーな作品である。


物語を追っ…

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戦後の華族制度廃止に伴う名門安城家の最後の舞踏会をめぐる話。太宰治の「斜陽」など華族を取り上げた作品はあれど、戦後75年近く経った現代では「そういうのが昔あったんだ」ぐらいの感想でしかない。昔の女性…

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Satomi

Satomiの感想・評価

3.0

あなたのことがずっと好きでした、
じゃなく、
あなたのことをずっとお慕いしておりました

って、いつまで一般的に使われてた日本語なのだろう。

おそらく明治〜使われていたであろう美しい日本語が印象的…

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メル

メルの感想・評価

3.7

終戦によって華族制度が廃止され、いわゆる没落貴族となった名門安城家。

いよいよ家計が立ち行かなくり邸宅を手放すことにして、最後の思い出に舞踏会を開く。

プライドの高い出戻り長女、女にだらしない長…

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YAZ

YAZの感想・評価

4.7

小津でも成瀬でもない原節子観る
また観るです

華族制度廃止で没落した旧伯爵
安城家一族が開いた舞踏会での話
昭和22年作なので画像、音質良く
ないですがかなり面白い
久しぶりでしたが何度観てもです…

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砂浜に転げ落ちるシーンはやっぱり面白い。
あと、どの役者も知的でスマートに見えるから役柄に全然負けてない。

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