アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』に投稿されたネタバレ・内容・結末


実際に体験した人が
どんな思いで行動したのか
一生量り知ることはできない


復讐と正義

見応え抜群の骨太社会派作品。
咳してるおじいちゃんが主人公。冒頭から死にかけていたので
まさかこんなに芯の強いキャラだとは思わなかった。葉巻の似合うかっこよさ。

終戦後すぐに悪者は捕まるのかと思っ…

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『顔のないヒトラーたち』の責任者、バウアー検事総長は、アイヒマンを捕らえてドイツで裁くことで国家に潜むナチ残党を芋蔓式に引っ張ることを目指している。
強制収容所から出るためにナチスに従う書類にサイン…

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当時、ゲイも強制収容所送りの対象だったとは驚愕

背景の知識がなくても理解しやすい内容です。
終戦が平和や解明をすべてもたらしたわけではないことを実感した。
終戦後も強い執念を通し続けたからこそ、アイヒマンを拘束することができた。ただひたすらな強い…

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戦後のドイツでこんなにも元ナチスがのさばっていた事を知らなくて驚いた。
アイヒマンや元ナチスは積極的に捜索されていたのかと思ってたけどどうやら違うらしい。
ドイツやCISはアイヒマンの居所を知ってい…

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フリッツ・バウアー検事長-執念の告発の記録。

1961年「アイヒマンと第三帝国」記録映画のフリッツ・バウアー本人映像。

1950年代末のフランクフルト。
意識を失い風呂に沈むフリッツが発見され救…

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アイヒマンを捜索する検事の話。

伝記モノという事で、単純に知らなかった事が知れて良かったです。
1950年代当時は、ナチの残党が政権にいたり、国家間の思惑もあって、なかなかアイヒマンの逮捕に積極的…

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ドイツ人の誇りとは

壁という壁が倒れてくるようだ
横を押さえ前を押さえ上を押さえている

森や山々 我々が作ったわけじゃない
ゲーテやシラー アインシュタイン 彼らの業績は彼らのもの
我々が誇るべ…

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第2次世界大戦後、海外へと逃亡したナチスの戦犯アドルフ・アイヒマンの捕獲作戦を実現へと導いたドイツ人の検事長フリッツ・バウアーにスポットを当て、バウアーがいかにしてアイヒマンを発見し、追い詰めていっ…

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