華やかに輝く東京のネオンと夜空の下、
その底辺に重く呟くような言葉が澱んでいる。
生き辛い時代に最果タヒの詩が共鳴する。
だけど、そこには辛うじて寄り添う人がいて
ともに立ち上がる、突き抜けるための…
上京して1ヶ月。東京という概念にリアリティを感じつつあった中で観た映画。
目の前に人がいっぱいいるのに、自分の思ったことや感じたことが誰にも届かないのって、都会的な孤独じゃないかなと思います。そんな…
なんだよー
いい話じゃねえか!
なんだかんだゆうて 恋愛楽しむ2人にニヤッとして終わるラスト。
詩は台詞として浮いていたけど、話で詩の世界観が表現されていて
なんかもー 生きるの下手だけど …
甘ったるいラブストーリーよりも、
遥かに好きな空気感。
感情の動きが、見えなそうで見える感じとか、
ぶっきらぼうでも、愛が感じられるセリフ回しとか、
個人的にはストライク。
池松氏は、恋愛モノ向…
現代の東京。看護師として病院に勤務する傍ら、夜はガールズバーで働き、言葉にできない不安や孤独を抱えながらも誰かに甘えることもせず日々をやり過ごす美香(石橋静河)。一方、工事現場で日雇いの仕事をしなが…
>>続きを読むいまの自分の感情にくそマッチしていたし まじで好き
物事をよく見よう考えようとしている人たちが光ってみえるし光って見えるものも見つけられていた気がする
それともそれ以外の人がくすんで見えるのか、そ…
こんな石井監督作品を待っていた‼「舟を編む」以降は大作が続いて、悪くはないけど、小生の好みじゃなくて。本作は、過去作の「君と歩こう」に通ずるものがある。不器用な人物を描くって意味では、「あぜ道のダン…
>>続きを読む「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会