ホロコースト否定論者がいることを知らなかった。炎上商法のようなものかと思えばそうでもないように感じた。まるで本当になかったと思っているかのようで怖かったのだが、芝居なのだろうか。
正しい者が裁判で勝…
原告の主張を聞いてて腹立たしいのは勿論だけど、一定数こういう考えの人も居るという現実を突きつけられた気がした。と同時に驚いた。
彼の場合矛盾を感じても事実を事実と捉えず湾曲して本を執筆していた訳だけ…
ホロコーストを否定する歴史家っているんだ。
感情が表に出やすい主人公だったので法廷戦略の話し合いや、法廷中の表情からかなりの熱量を感じた。
生存者を証人として呼ばないのも意外だったのと、アウシュ…
アーヴィングめっちゃイラついた
実際にこんな裁判があったのが驚きでした。ホロコーストがなかったっていう主張があったのか、びっくり
ランプトン凄すぎた、現場に見に行った時に距離測ってるとか誰も気づかな…
歴史修正主義者のやり口や連中との対峙の仕方、あとは被害者を直接晒さずしかし尊厳は守るべきだとか、そういうことについては既に知っていたので(この映画の後で書かれた論説等から得ていたのかもしれない)新規…
>>続きを読むホロコーストに対する学者の言い合いに一応白黒が付いた真実に基づいているから当然の結末だったが、やっぱり裁判のエグさが垣間見えた。勝つためには時には依頼人と言えども辛く当たったり、宥めたりと弁護団の苦…
>>続きを読む原題は"Denial"で「否定」の意味。なぜ邦題で肯定をつけたのかは最初から最後まで永遠に謎だった。
この物語はホロコースト否定論に、歴史修正主義にはっきりとNOを突きつける映画で、その点で「肯定」…
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