都合の良いように事実もねつ造や解釈されて広まる言論もあるから、言論は自由だけれど、改めて気をつけて見極めないといけないと思った。
広められると簡単に信じてしまう恐ろしさ、それを否定することの大変さが…
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講義内にて
イギリス人の絶え間なく話しかける感じとテンポ感の良さ
コモンセンスを否定されるとこんなにもうんざりしてもどかしくて、でもそんな時こそ慎重にならねばならんのか、骨が折れる作業すぎて実…
面白かった!
今当然のように過去歴史的にあったであろう出来事を信じきっているけど、それが事実だったか否かを裁判で争っていたとは。
アーヴィングのような人って全然今でもいると思うけど、あれは虚言癖とい…
当たり前のことをいざ証明するとなると、すごく難しい。そして、その審議が歴史的事実を覆かねないという責任があまりにも大きすぎる裁判。すごくハラハラした。
しかし法廷映画モノとして、面白かったかという…
息のつまるような映画。ホロコーストを否定するなんて、と思うけど実際に今でもいると思うとぞっとする。
歴史を否定する人と同じ土俵にたってはいけないとはまさに。
イギリスでは被告側に立証責任があるし、…
双方が本気で信じてることを法廷で争って第三者に判断されるなんてナンセンスだろとずっと思ってたけど、前提から間違ってたみたい。。
法廷で裁こうとしていたのは彼が「否認(denial)」(= 自分が信じ…
ホロコーストは実際に起きた惨劇だったのか?
実際に起きた訴訟の映画化らしいのだけれど、どちらの主張が正しいのか歴史的知見をぶつけ合う論争よりも、正反対の考えをもつ2人の人間性を強く描いているのが面白…
このレビューはネタバレを含みます
魔笛 夜の女王アリア ベートーヴェン
弁護士のチームワークの素晴らしさ。
綿密な調べ。落ち着いた語り口。
真実を伝えるのにもエネルギーがいる。
相手の嘘をあばく。
表現の自由を妨げる判決とい…
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