ホロコースト作品を続けて見ていると、こういった異色作が心に深く刺さります。
「そもそも、ユダヤ人虐殺は無かった」
この主義主張も1つの可能性として検討されうること。
また、場合によっては正史とし…
鑑賞者が、「もしかしたらホロコーストは無かったのかもしれない」と思うように作ってくれたら、興味深くなったかも。
それなら、言論の自由と説明責任、否定をすることを否定することの難しさ、などをもっと表…
ホロコースト否定論者vsユダヤ人歴史学者の裁判を描く、実話に基づいた作品。
主人公は、自身の著作の中で、ナチスドイツ学者のアーヴィング氏を「ホロコースト否定論者」と呼び、名誉毀損で告訴される。イギ…
すごかった
事実は事実だろうよ、と思っていたけれど、そういう論点から切ることもできるのか…と裁判の巧妙さ¿にびっくりした
ヒトラー信奉
ホロコースト否定
ね。
しっかり調べれば事実なんて明白なのに…
ホロコーストはあったのか、なかったのか。
イギリスの裁判は被告側が立証する立場っていうのが面白い。
否定派のアーヴィングに訴えられた主人公は、ホロコーストがあったことを立証しなければならない。
弁護…
このレビューはネタバレを含みます
デボラ・リップシュタット
VS
デイヴィッド・アーヴィング
ホロコーストについて、
「ではどのようにして我々は知ったのか」で始まる。
スピルバーグも被告側の裁判費用を出したの史実かな。
「意見…
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