否定と肯定に投稿された感想・評価 - 9ページ目

『否定と肯定』に投稿された感想・評価

ながの

ながのの感想・評価

4.2

法廷もの映画。
書類ぺらぺらしたり、言い合いして言い負かしたり──みたいなのが好きな人間には大好物映画。
もちろん最後の逆転までは結構苦しいシーンもあるけど、ラストはすっきりできるからこの手の映画は…

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p

pの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

面白い!ちゃんとスッキリしてよかった!
反ユダヤ主義と黒人差別と男女差別フルコンボで笑った 実際世の中もそういう人多いよね 何かの陰謀論にハマってる人は大体複数だったり差別主義者だったり
弁護団の頼…

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判決が出た後の、原告の握手を無視するシーンが、この本来ならばバカげた争いの、あるべきスタンスを示す良いシーンだった。
peko

pekoの感想・評価

3.0

こんな裁判があったことも、裁判になること自体も驚きであったけれど、映画としての面白みはあまり感じられず残念。実話ものの映画化は難しいなと。
訪れたことはないけれど、アウシュヴィッツのシーンは重い。

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このレビューはネタバレを含みます

差別主義者あるある、「私には○○人の友人がいるから○○人差別はしていない」とかいう言い訳しがち。
尋問のところ見応えあり。
saodake

saodakeの感想・評価

3.0

意外と安っぽい画面作りだし裁判の場面も短くて消化不良。
原作があるみたいだし、そっちを読んだほうが良さそう。
なんつーか勝つべくして裁判に勝っただけでドラマ性があまり無いような…。
裁判の戦略にはな…

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knk

knkの感想・評価

3.7
弁護士団の巧みさや熱意に動かされた。
デボラの最後のコメントが印象的。
冬子

冬子の感想・評価

4.6
理論を重視する人は
感情が欠如しているのではなく、
感情を制御している。
そしてその制御は、守るべきものやリスペクトがあるからである。
歴史否定論者との法廷裁判。実話。この劇中に政治家は出て来ないが、日本はここに「政治家とカルト宗教団体」が関わっている状態だと書けば、深刻さが伝わるだろうか?この映画「対岸の火事」では無いです。
自分にとって居心地の悪い事実を否認し、自分が信じたいことだけを見聞きし、真実であれと意図的に事実を捻じ曲げる醜悪さ。

ホロコースト否定論者の奴は橋下徹や杉田水脈を連想させる。

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