アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件の映画化。
◇ ホロコースト学者のリップシュタットは否定論者アーヴィングに訴えられてしまう…
☑︎イギリス法廷ドラマ
☑︎何故国間の意見の違いが…
自分が信じる正しさのみに支えられて、突っ走ろうとするデボラ。彼女を弁護する弁護団は、彼女よりもひとまわりもふたまわりも”大人”で、広い視野を持ち、そして誠実だった。
裁判を通して成長していった被告…
原題’Denial’は「否定」という意味の名詞で、裁判の発端となったリップシュタットの著書のタイトル('Denying the Holocaust: the Growing Assault on T…
>>続きを読む実際に起こったホロコーストの事実をめぐる裁判
否定論者アーヴィングの言葉の強さに
そういう考え方もあるのかと思ってしまいます。
捻じ曲げられた理論でも声高く語り
話題にされれば、聞く人間、信じる人…
このレビューはネタバレを含みます
ここ最近視聴した映画の中でもテンポが良く、
テーマは難題な中観やすい作品であった。主人公は頭脳明晰で自己主張強く頑固で自分しか信じないタイプの感情全て出す人間で途中までは感情移入できずかなりイライラ…
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