8.26
Gyaoで無料だったので
英国の裁判では被告に立証責任があるっていうのを初めて知ったので驚きました。
感情に訴えかけてくるような事柄でも冷静に、法律を使って理性的にことを進めることの重要さ…
感情論で戦えないのと同じように正論だけでは戦えない 人の感情をどう攻略するか、掌に乗せるか、ヒトラーに憧れるだけあってアーヴィングはその点に関しては上手い人だったんだと思う 1番大事なのは聴衆になら…
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アーヴィングめっちゃイラついた
実際にこんな裁判があったのが驚きでした。ホロコーストがなかったっていう主張があったのか、びっくり
ランプトン凄すぎた、現場に見に行った時に距離測ってるとか誰も気づかな…
日本の現状についても考えずにはいられない作品
無意識に「悪意なく」行われる差別、歴史修正、陰謀論は日本にも根強く見られる。これらは事実を示しても歯が立たない「信仰」のように精神に根ざした価値観なん…
なんだろうな、初めて観る映画なのに、日々のテレビやネットでみたことあるような後味。多分、昔も今も同じ。
そうやって嘘が本当になっていくんだな。本当のことを自分が信じる結論になるように微修正して、否定…
"肯定派と否定派がいる、という認識を与えてはいけない" 日本にいるとなかなか認識しづらいけど、またヒトラーみたいな奴が出てきたら?人間は進歩しているか。反省したのか。という問いないし問い続けなければ…
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歴史修正主義者のやり口や連中との対峙の仕方、あとは被害者を直接晒さずしかし尊厳は守るべきだとか、そういうことについては既に知っていたので(この映画の後で書かれた論説等から得ていたのかもしれない)新規…
>>続きを読む表現の自由は考慮されなければならない。だからといって過去の歴史や事実を曲げていいということにはならないし、何より、苦しみつづける被害者、死んでいった人々の気持ちを無視してはいけない。
学んできた歴史…
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ホロコーストに対する学者の言い合いに一応白黒が付いた真実に基づいているから当然の結末だったが、やっぱり裁判のエグさが垣間見えた。勝つためには時には依頼人と言えども辛く当たったり、宥めたりと弁護団の苦…
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