ホロコーストはあったという認識が当たり前の現代だけど、それを疑う視点は新鮮だった。
ホロコーストが本当にあったのかなかったかは別として、その人がなかったと信じているのならそれは嘘をついているわけ…
ロンドンの雨と陰鬱な天気が主人公の前に立ちはだかる英国の司法制度のネガティブな心象を表しているが、高慢で感情的な主人公が鼻についてワームテールに同情的にすらなってしまう。
大事なのはよしんばホロコ…
逆襲のトンデモ論者。
名誉毀損で訴えられるといけないので伏字にしておくが、うっすらと百○尚樹氏が脳裏に浮かぶ。
陪審員は所詮ど素人でバカだから要らないよねってところで、確かにワタクシも百○…
あのアウシュビッツでの出来事がなかった、捏造だと主張する歴史学者がいることに驚き。
弁護士の裁判での作戦は、感情的にならず、相手の著作や言動の矛盾点をつく。犠牲者がいる、彼らの声を…と、相手と同様に…
様々な事実から帰納して真実を歴史的に証明することの難しさ。
法廷での論争の裏には膨大な量の資料があるのだろう。
それを読み込み、相手の虚偽をついていく法廷劇にゾワゾワしてしまった。
感情に訴える…
ユダヤ人歴史学者デボラ・リップシュタット(レイチェル・ワイズ)vsホロコースト否定論者デイヴィッド・アーヴィング(ティモシー・スポール)な裁判ものinロンドン,ポーランド・アウシュビッツ収容所跡地,…
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