否定と肯定の作品情報・感想・評価・動画配信

否定と肯定2016年製作の映画)

Denial

上映日:2017年12月08日

製作国:

上映時間:110分

ジャンル:

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • 歴史修正主義に対する闘いが描かれている
  • 裁判で真実を追求する姿勢が痛快だった
  • 表現の自由という問題が浮き彫りになる作品
  • 真実を証明することの難しさが感じられる
  • 法廷の攻防が手に汗握る面白さがある
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『否定と肯定』に投稿された感想・評価

事実に基づくとあったが知らなかった
面白く興味津々で楽しめた
2.5

1996年9月5日、アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件 🇬🇧

◼️概要
ホロコースの有無を巡る裁判の実話です。正確には、ホロコーストの事実を認めているデボラ・E・リップシュタット…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

ホロコースト否定論者がいるっていう事実にまず驚く。
命令書がないとか証拠がないとか、そんな見方もできるんだなと興味深くは思う🤔

勝訴はして良かったけど、なんかモヤモヤが残る感じ😶‍🌫️
結局裁判で…

>>続きを読む
李嬢
3.0


裁判長の疑問にハッとさせられる。
その人がそれをそうだと信じているなら、それは嘘じゃないのではないか。
その通り。解釈の違いは恐ろしい
たそ
3.3

ホロコースト否定論を展開するイギリス人作家に名誉毀損の罪で訴えられたユダヤ系アメリカ人のホロコースト研究者が、自分の論説が誹謗中傷ではなく批判なのだと法廷で反証する話。

イギリスでは名誉毀損にかか…

>>続きを読む

ホロコースト否定論を崩す裁判がこの映画の論点なんだけど、そこから派生して
今現代においてもユダヤ人を差別する人がそれが良くないっていう風潮だから表に出さないだけであって、でも確実にいることが怖いなっ…

>>続きを読む
HIKARU
-
ホロコーストは
ありました!/ありませんでした!

歴史学をやる人間として身につまされる思いでした。

実際の裁判は1990年代半ば。当時はホロコーストの否定、ヒットラー擁護、反ユダヤのような言説は一部のカルト的な人々にしか受け入れられなかったのだろうと思う。センセーショナルだけれどホロコーストの否定…

>>続きを読む

裁判のときのアーヴィングのすっとぼけた顔が印象的。というかこんな裁判があったのを初めて知りました。勉強不足、、
正しい側のデボラが裁判に勝ったのになぜかカタルシスを感じない、大弁護団に対してアーヴィ…

>>続きを読む
raga
3.0

ホロコーストの否定という歴史の改ざんを非難することは名誉毀損となり得るのか。感情論ではなくファクトを積み上げていく被告側の弁護団チームの勇姿は地味ながらも人道的であり、原告側のホロコースト否定論者は…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事