80年代ひと夏の同棲愛の苦しさと眩しさ
当時にしては極めて珍しい同棲愛に寛容なオリエ両親
一方ゲイへの扱いが酷い当時のアメリカ出身オリヴァー
君の名前で僕を呼んで は、お互いがお互いの半身で…
1983年の北イタリアの避暑地を舞台に、17歳のエリオは、大学教授の父の元で過ごす夏休み、父の助手としてアメリカからやってきた青年オリヴァーと出会う。最初は互いの距離を測り合っていた2人だが、次第に…
>>続きを読む・本当に淡い、絵の具の上に水滴落として滲んだような青春って感じ。
・「凄い好き!」って映画ではなく本当に「なんか好き」って映画だった。
・景色と音楽がとにかく綺麗。
・始終タバコを吸うエリオが絵にな…
途中まで映像が綺麗なだけで結構退屈だなあと思ったんだけど、
最後のお父さんの言葉で泣いてしまった。
こんな親になりたい。
心を削らずに与えるものが枯渇しないように。
エンディングのエリオが暖炉に当…
Frenesy,La Cinefacture