台湾の傑作とされるクーリンチェ。長いけれど退屈じゃない。何度も寝落ちしたけども。自然の明かりや蝋燭、懐中電灯が光源だったり、特別なことはしていないように見えるのに綺麗。
スコセッシのギャング映画とか…
人と名前が一致するまで時間がかかった。4時間を見返す気にはならない……
台湾の社会情勢とか勉強するべきだな
服や光の演出、カットが好みだった。どこを切り取っても絵になる。
小猫王めちゃくちゃ歌上手…
「この世界は僕が照らしてみせる」良くも悪くもこのキャッチフレーズに全て集約されている。
世界は一つでも、どこを照らしたい/照らして欲しいかは人によって全然違う。でも社会が閉塞してると視界が狭まり自分…
ずっと観てみたかった作品
めっちゃ長いけど長いだけ好きなシーンがたくさんあって、テンポとか空気感が好き。
かっこよかったりやるせなかったりでちょっとしたショックを受ける。
皆さんのレビュー読んだ…
このレビューはネタバレを含みます
意思決定過程と展開は文化的背景をもっと勉強しないと理解が難しいような。ただ丁寧な心情描写と写実的な画、不安定な登場人物の言動は印象的。
台湾の空気感、というか匂いみたいなものが画面から迫ってくる瞬間…
エドワードヤンの存在を知った直後にちょうどアマプラで見つけたので視聴
歩く二人のシーンなど、リリイシュシュの元ネタなんだなと思わせるところがたくさんあった。
出来事が淡々と起こっていき、独特のリアリ…
約4時間の超大作。登場人物が多く、一人一人が悩みを抱えていてその相関図は非常に複雑だけれども、なぜか当時の台湾の社会情勢がありありと伝わってくる。やはり、社会を作るのはそこに暮らす個人の感情なのだな…
>>続きを読むそれにしても長い作品だった。236分!ラストエンペラーに負けない長さ。60年台の台湾の社会を伺いしれた。スーの何も変わらないという言葉が、この時代の社会を象徴しているのだろう。日本の統治から独立した…
>>続きを読む©1991 Kailidoscope