嗚呼、、、
光も音も揺れるカーテンもまばたきも感情も、すべてがとにかく自然で丁寧だった。
日本の映画のジメジメとした色彩は苦手だがこれはすんなり入ってきた。スコセッシの映画のような雰囲気に惹きつ…
映像が暗くて、遠くて、小さくて、4時間観てたけど最後まで全然よく分からなかった。大画面で観てたら違ったのかな。誰が誰だか把握するのにも時間がかかったし、関係図が全然掴めなかった。おもしろい映画だろう…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
覚悟はしていたけど、とんでもない傑作だった。約4時間の間、一秒たりともこだわっていない画がないという異常さ。特に、少年たちが日本刀を持って(文字通り)闇討ちをかけるシーンは、吐き気を催すほど美しいヴ…
>>続きを読む映画館で鑑賞して以来2回目の鑑賞。
本当に胸が詰まる映画。どこか懐かしさのある緑道や小径、家屋などの建造物、街灯の少ない街、原っぱ、素朴な少年少女と不良たち、家族、すべてがリアルに迫ってくる。時代描…
映画には娯楽と教養の二面性があると思いますが、この映画は間違いなく教養。大人たちが形成する社会が子供たちにどんな影響を与えるのかをもう少し考えなければいけない。思春期特有の虚勢や、まるで自分の周りが…
>>続きを読むDVD借りたら、
3時間35分25〜40秒が再生できず、癇癪を起こしそう。(借り直して観れました)
4時間全く飽きなかったし、長いとも感じなかった。(割と登場人物も区別が普通につき関係図も混乱せず…
2回見てちゃんと理解。登場人物の名前がたくさん出てきてややこしいが、顔と名前を覚えてきてやっとわかった。面白い。
1960年代初頭の台湾が置かれていた政治的な状況、庶民の裕福で幸せに見える生活、不…
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