観終わってから半日以上立つけど色々頭の中を駆け巡る。偉そうな事を書いたから書き直そう。二回観て色々気がついた。兄貴の優しさや小翠の哀しみ、小明の...やっぱり良くはわからない。
とにかく前半がわか…
当時の台湾社会を縦の糸、登場人物の心理を横の糸としてものすごく緻密に編まれた青春群像劇で、確かに圧倒されるものはあるけど、236分という時間を差し出したことへの報酬としてはもうひとつ物足りなかったよ…
>>続きを読む雨
61年夏、14歳の少年が同い年のガールフレンドを殺害するという殺人事件が起こる
不良少年同士の抗争、プレスリーに憧れる少年の夢、大陸に帰りたいと願う少年の親世代の焦りと不安を描きながら、当時の…
繰り返し見るには長いが繰り返し見よう
ちょっと難しい台湾に詳しかったら一見でわかるかも知れないけど自分にはわからなかった
映像は非常に美しく
小津作品っぽい俯瞰ショットでしか撮っていなくてしか…
“信念を信じる勇気がないなら、生きる意味がない。”
所謂“台湾ニューシネマ”の映画は初めてで、敢えていままで避けてきたってのもあるけど、映像の節々から発せられる情報量がえげつなくて、こっちも腰を据…
鑑賞後、レビューを読み漁っていたら
イトウモ(@gomzoi)さんの
「映画というより建物のようなもので...(後略)」
という素晴らしいレビューを見て、一気にこの映画が自分の中で色付きました。
必…
やっと観れた!
冒頭のドアの隙間から傑作の雰囲気が出てました。
結構複雑な勢力図で、抗争がメインの前半。あんまり出ない謎の男ハニーのカリスマ感。ハニー初登場シーンはきまりすぎてる。小四がハニーに惚れ…
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