とにかく上映時間が長い。
場面がいきなり変わるので、話が
わからなくなる。
観終わって疲れたが実感。
とは言うものの、台湾を代表する
作品で見応え十分、暴走する若き
命の発露を描ききっている。
…
■台湾という国を再認識できる映画〜🎬■
1961年夏に、14歳の少年が同い年のガールフレンドを殺害するという衝撃的な事件がメインの映画である。
しかし、その周辺に漂う「台湾」という国の設…
"心変わりした恋人を殺した"ただそれだけではない。家族、仲間、それぞれの幾つもの環境やタイミングが重なって一つの悲劇が起きるまでをじっくりと描き出された『牯嶺街少年殺人事件』。何故起きてしまったのか…
>>続きを読む台湾産の "幻の名作"。
観たい観たいと思いつつ
4時間という長さに尻込みの数ヶ月(笑)
正直
途中で睡魔との闘いはありました。
出来事の説明はほとんどなく
日常を切り貼りで繋げるような描写に…
【牯嶺街少年殺人事件】
映画が始まった瞬間に、名画を見ている観覚が湧き起こる。そして傑作でございました。
妙にエキゾチック文化の混血した台北を光彩と闇の素晴らしいコントラストで魅せる映像だけでも素晴…
「カップルズ」という映画を知ったのは25歳のころだったろうか。
当時勤めていた制作会社の映画オタク先輩が熱く語っていて、そんなに言うなら観てみるかーとレンタルして、そのままヤン監督が好きになった。
…
Filmmarksに見た映画の鑑賞記録を残すとき、スコアについては、5.0かそもそもつけないか、1.0かのどれか3つを記録することにしている。
なぜなら現時点での僕には、細かい点数をつけられるだけの…
映画がゼロから作られるということ、
それなら世界が作れるということ、
その世界はこちらの世界と地続きであるようで、けれど触れない膜の向こう側であるということ。
そういうことを改めて感じさせてくれた…
©1991 Kailidoscope