牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版の作品情報・感想・評価・動画配信

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みんなの反応

  • 236分の長尺映画だが、全く苦にならないほど面白い
  • 映像が美しく、懐中電灯の光の使い方が印象的
  • 時代背景や家族の絆など、あらゆるエッセンスを詰め込んだ超大作
  • 台湾の社会情勢や若者の熱、時代の熱が描かれ、小四の行動に帰結する
  • 長いが、人生の一日を費やすに値する作品
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版』に投稿された感想・評価

 先月発表された「キネマ旬報」1990年代外国映画ベストテン『許されざる者』や『パルプ・フィクション』を抜いて1位となった本作。
 日常を淡々と描いているのに、裏では暴力の種が育っている。暴力の嵐は…

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4.0

ようやく初鑑賞。

世間ではかなり評判な本作。
正直言うとなかなか観て受けたものを言葉に書き落とすことが難しい。

結局レヴュー書けずじまいな"動くな、死ね、甦れ!"よりも腹落ちしたけど、似たものが…

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このレビューはネタバレを含みます

ミニシアターの狭い劇場(ちな飲食禁止、途中退場禁止)かつインターバルなしの4時間ってどうなの?って不安だったけど、結果行ってよかった。

内容、スゴく良かった…。
終了直後は知人と具体的な感想を語り…

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yakko
4.9

青春映画を観た後は青春だねぇ…。とつい言ってしまうがこの作品はそんな言葉は出てこない。しかし紛れもなく青春映画であり、傑作!

1960年台湾・台北。
上海から台湾に渡った外省人である張一家。
一家…

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このレビューはネタバレを含みます

カットがカッコいい。

小四と小明の2人が話すシーンで、直接映さずにドアノブに映った影だけがわかる所がある。
結構長いし、何を思って撮ったのか、そもそも最初からこの構図だったのかとかいろんなことが気…

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3.8
このレビューはネタバレを含みます

理不尽で自分勝手な世界と人間に対して諦めかけている小四。
自分はこの世界の主人公ではない、世界から隔絶されたような毎日。
この世界で自分らしく生きるには、暴力と不良に順応していかなければならない。

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mer
-
胸がぎゅっとなる
3.7
流石に長すぎてスマホ触らずに見るの不可能だから映画館で見ないとだめかもしれない
映像はかっこいい
人物の捉え方?とか淡々とした日常の描写とかがなんかハネケに近しいところがあるかも?と思った
このレビューはネタバレを含みます

長かった。岩井俊二が好きならこの映画も好きではと見かけたので観てみたが、私はあまりハマらず。やわらかい光など確かに映像の雰囲気は似ている。あらすじを調べずに観たため、ずっと登場人物の名前が覚えられず…

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