先月発表された「キネマ旬報」1990年代外国映画ベストテン『許されざる者』や『パルプ・フィクション』を抜いて1位となった本作。
日常を淡々と描いているのに、裏では暴力の種が育っている。暴力の嵐は…
ようやく初鑑賞。
世間ではかなり評判な本作。
正直言うとなかなか観て受けたものを言葉に書き落とすことが難しい。
結局レヴュー書けずじまいな"動くな、死ね、甦れ!"よりも腹落ちしたけど、似たものが…
このレビューはネタバレを含みます
ミニシアターの狭い劇場(ちな飲食禁止、途中退場禁止)かつインターバルなしの4時間ってどうなの?って不安だったけど、結果行ってよかった。
内容、スゴく良かった…。
終了直後は知人と具体的な感想を語り…
青春映画を観た後は青春だねぇ…。とつい言ってしまうがこの作品はそんな言葉は出てこない。しかし紛れもなく青春映画であり、傑作!
1960年台湾・台北。
上海から台湾に渡った外省人である張一家。
一家…
これまで何度か観ようと心を決め、その度に4時間という長尺にいとも容易く決めた心が折られてきたわけだが、この度近くの映画館で上映していることを知り、再び心を決める間もないままに足を運んだ。
ここを逃せ…
私ごとなのですが、本日 誕生日を迎えました。
皆様のおかげで楽しい映画生活を送らせていただいております。
今後とも続けられるうちは、皆様と仲良くさせていただけたらなと思っております!
鑑賞…
再見。大学生の時に家で見て全然ハマらなくて、和解しようと改めてスクリーンで。前回より断然面白くて、半分以上くらい和解できた気がする。執拗に闇の中に光が灯る瞬間を映し続ける。電球、懐中電灯、蛍光灯、車…
>>続きを読む少年たちによる殺人事件の話。こんなに登場人物が多いと思わなかった。たまに地名と名前の違いがわからなくなるので混乱する。台湾人からしてもこの映画はヘビーらしい。ストーリーは淡々と進んでいくので時間が経…
>>続きを読む©1991 Kailidoscope