レビューしづらい(笑)。
何といえば良いのか。。
決して、手放しで「よかった!」と思える映画ではなかった。
ただ、劇場に足を運ぶ価値ありの作品とは言える。
観る前は、もっと社会性の色濃い映画かと…
一言で言えば、まさに「月明かり」のような映画だった。
登場人物の誰もが太陽のように眩しくもなければ、暗闇のような冷酷さでもなく、まるで月明かりのように少しの柔らかさと冷たさが交じり合ったかのように…
「夜月の下で、青く輝く」
1人の人物にスポットライトを当て、幼少期〜大人までを描いていく。
幼少期に出会った1人の男が、彼の人生に深く刻み込まれることとなる。
いわゆる「荒れた」世界で育った少年…
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