大学の映画研究部で鑑賞!!
自分を認めてくれない周囲の環境(=同世代の子供達や、母親)に苦悩する主人公が、自分を受け入れてくれた男女や親友との出会いと別れを繰り返し、自分の生き方を模索する映画。
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全体的に音と映像は良かった。中でも大人になったシャロンが母親やケヴィンと会うシーンが特に良かった。しかし、ケヴィンとの海のシーン、ポイントのはずなのに、映像がなんかのっぺりして見えたけど、映画館とか…
>>続きを読むえ、これで終わり?
という思いにかなり心が支配された。
少年期、青年期、成年期とテンポよく描かれるが、通して描かれるテーマは愛を知らない黒人、そしてゲイ。
「自分の道は自分で決めろ」と、代理父に言…
月の明るさなどもはや感じ取るべくもない現代都市の住民が、今一度思い出すべきことこそ、誰のもとにも降り注ぐこの光の青さなのだろう。時そのもののような静かな流れの中にはっきりと浮かぶ印象的なせりふが、青…
>>続きを読む◆秘め続ける苦悩、忘れられない悦び
観るまではまったくどんな映画か知らなかった。
「観る者の想像力と誠実さを信じてくる映画」「派手な語りも明快な救いもないけれど、ただそこにある痛みへ目を向ける…
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