薬物の売人の会話から最初の場面が始まる。いかにも治安が悪そうな場所だ。これがまさかマイアミだとは思わなかった。何とも言えない不穏な感じがしたが、銃の発砲やなんかがあるわけではなく、誰かが殺されるわ…
>>続きを読む大滝詠一の「幸せな結末」という1997年のシングル曲は、月9ドラマ「ラブジェネレーション」の主題歌ということもあり、大滝初のミリオンセラーを達成したとも報じられている。大滝ファン以外には90年代JP…
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【繊細な演技が光る】
何の情報も入れず観たら、
えー!こーゆー映画だったの?
っと少しビックリした。
学校にも家にも居場所がない無口な少年・シャロンの、少年から大人までを描く。黒人差別や、貧困、…
複雑で私にはとても難しかったので、もう一回観たいと思った。
「自分の道は自分で決めろよ。周りに決めさせるな。」名言
幼少期のシャロンの境遇に涙が止まらなかった。後に自分を鍛え上げる理由もわかる。
自…
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昔から関係を持っている人と、過ぎ去った時間をもう一度味わうのはすばらしい。
家庭環境が劣悪で学校でもいじめられている主人公の気持ちを自分の苦しみと同化できない(してはいけない)。最愛の人間に殴られ…
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繊細な描写に息を飲んだ。成人期、売人らしく鍛え上げ着飾ったシャロンに「お前は誰だ?」と言ってのけるケヴィン。ああ、こんな友達がいたらなと思った。
子供の頃は誰しもが「自分らしさ」を無意識に肯定して過…
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