このレビューはネタバレを含みます
戦争の時代に生まれ、生活の為に俳優になり、黒澤明、東宝と共に日本映画の黄金期を築き、最後まで評価されずとも常に映画の世界を愛し続けた男のドキュメンタリー。役所広司を筆頭に同業者が語る姿は論理的に臨み…
>>続きを読む公開時にいけなくてずっと見たかった作品。松田美由紀さんの書いた評伝は読んでいたので特別驚くことはないかなと思っていたが、やはり喋ってる人の姿に触れるのは大事なことだった。
加藤武さんが話してるの見た…
三船敏郎さんを見るといつも感じる本物感。
演技を感じさせない生々しさ。
他の演者とは違うオーラがあり、なぜか目で追ってしまう存在感。
うまく言葉で表現出来ないんだけど、素人の俺でも只者じゃない魅力を…
家族、日本の映画関係者や俳優、海外の著名人たちのインタビューと映画映像資料を使った「世界のミフネ」こと名優三船敏郎のドキュメンタリー映画。サラッとスピルバーグが嬉しそうにインタビューに応じているとこ…
>>続きを読む三船敏郎を語ろうとすると、同時に黒澤明を語ることになる。
それは当然のことであり、この名優と名監督は切っても切れないコンビである。
しかし、このコンビが放つ光が眩し過ぎて、それ以外のものが影に隠れて…
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