最近、今泉監督作品にハマっていたが、本作はあまり合わなかった。
何を伝えたかったのか、どこに向けたメッセージなのかが、最後までぼんやりしていた。
自主映画色が強いのは好みだが、そんなに長回しする…
・同じく遺体を埋める人を目撃してからサスペンス展開になりそうでならない温度感
・視点が移動したり時間軸がいったり来たりするのが全体的にふわふわとした独特なムード
・ぼそぼそ会話はリアリティを生んで嫌…
確かに離れたのは私の方だけど、あなたが私に興味なくなってるのはなんか、違う。嫌だ。そんなのわがままだって分かってるけど、インスタのストーリーくらい見てくれたっていいじゃん!毎回確認しちゃうし、非表示…
>>続きを読む大好きな今泉力哉監督作品なのですがこちらはあまり合わなかったみたいです。
彼の作風と今回のような生死に関するテーマになんだか違和感を覚えてしまって…。
全体的に演技が入ってこない俳優さんが多くて、松…
生死というか犯罪みたいなダイナミックな非日常は、この監督の作風に合ってないように感じた
音楽マヒトゥザピーポーやん
挿入歌と主題歌カネコアヤノやし、
chelmicoの曲使ってるし
体面と本質…
「小さな映画でしかできないことを」。この映画のインタビューで今泉監督が語っていた通り、とてもプライベートな感情を伝えようとしている映画だと思いました。
「死んでいると知るまではその人の中で死んだ人も…
びっくりするようなことをなんでもないように描いているから、前半はシュールで皮肉の交じった本音が飛び交っている。
やがて物語の核心を導き出し、後半は癒しの流れへと。
低体温の緩い会話がバランスをとって…