最高〜!!
すごく素敵な映画でした。
今泉力哉さんの作品の中では、今のところベストかな。
キャストが本当に素敵で素敵で。。
てかカネコアヤノ出てるし!尊いよ〜
カネコアヤノの肌年齢、2歳とかだと思う…
「日常って人の数だけあるんだよ」
「愛がなんだ」とは対照的で、常識の外側からのアプローチでそれぞれの日常やそれぞれの愛を描いている。現実離れした設定にしたことで、どうしても気になる細かいところは相殺…
今泉力哉作品では「愛がなんだ」よりこっちの方が好き。
挿入歌として度々使われるカネコアヤノの「わすれてたこと」がめちゃくちゃ良い。音楽の使い方が非常に効果的。
室内シーンでも映像に透明感があってとて…
まだ生きているとはどういうことなのか、もう死んでいるとはどういうことなのか。
知らされるまでは、その人はそれぞれの中で生きている。そのことの悲しさ。
福島県出身の監督が震災をテーマに取り組んだ内容…
「誰が観るか分からんないような映画を作って意味あるのか」という自己包括的な問答はいかにも小規模映画らしく、またその回答もどこにも着地できず霧散していく。
リアルとアンリアルの混在した人物やシーン、…
独特な循環構造でもって、ウェルメイドな不条理コントから徐々に愛や死をテーマにしたものに移行していく快作。
パズルが上手くはまった時のような理系的とも言える見せ方に小生心酔。
少なくとも観てる間は…
ここ数年でめきめき頭角を現し始めた今泉力哉監督がその頭角をまさに現し始めた時の作品
人物相関図を思わず自分で書き起こしたくなるような、互いが互いに関連しているこれはもう一種の群像劇ですね
(ここ…