ニーゼと光のアトリエの作品情報・感想・評価・動画配信

『ニーゼと光のアトリエ』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

「わたしの道具はアイスピックじゃない、筆よ」

電撃が走った。シビレタ⚡︎⚡︎

論理的な言語の治癒を狙う科学と
感情的な言語で意思疎通を狙う芸術との衝突。
ニーゼが医者という立場で
これを実行し…

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⚠️🐶ワンコが死ぬので注意☠️
1940年代🇧🇷ブラジル。当時の心理療法(ロボトミー⛏や電気ショック⚡️)に革命を起こした精神科🏥女医ニーゼ👩🏻の実話📽✨当時の医療と時代と、さらに性差別とも戦った女…

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MinC
3.8


@20世紀初め頃ブラジルの精神病院
学会の研究成果のようにロボトミー手術(脳の一部を切除したり切り離したり…😨)や電気ショックによる治療の成果をこれ見よがしに披露する男性医師。それは治癒ではなく、…

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kapo
3.9

潜在意識にぶくぶく潜って
泳いで、その後じんわり感動が
広がる感覚に陥った。

博士はなんという強い女性で
愛のある人なんだろうと、
本当に世の中には素晴らしい人が
沢山居るんだなぁ、としみじみ。

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4.3

肉体の病であろうと
心の病であろうと
目指すところは治療であることは間違いない

苦しみは今すぐ終わらせたいし
終わらせてあげたい

でもこの苦しい「今」も
紛れもない価値のある人生で
あなたも私も…

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ラナ
3.6
このレビューはネタバレを含みます

成果が出ているのに治療方針を変えない医者たちに心底イラついた。
人を人と思わず対する医者なんてサイコパスじゃないの…

冒頭で主人公がやって来たのは1944年と出ていた気がする?
日本の優生保護法が…

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3.5
冒頭のショック療法があまりにも非人道的で、そのシーンだけ飛ばしました。心に病のある人々も「人間」であり、尊厳を踏みにじるようなことはあってはならない。
2.9

電気ショック療法やロボトミー手術が当たり前のように行われていた精神病院に赴任した主人公。

その環境と時代の当たり前を覆す、治療法を取り入れていく。
その方法は患者に創作活動をさせること。

人って…

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独特な画作りと、やや不親切さは感じたけども、語りすぎないストーリー、は、とても面白かった

今となっては考えられないけども、ああいった状態の当時の精神医学の中で、こういった試みがあったのは驚いた
と…

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誰もが罹患する可能性がある精神疾患。映画というよりドキュメンタリーに見える。ジャックニコルソンのカッコーの巣もそう。こういった患者への理解が深まるといい。暴力的、非人間的な治療の根絶が必要。レナード…

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