アメリカ黒人文学を代表する作家にして、60年代公民権運動にも深く関わったジェームズ・ボールドウィンの言葉を通し、黒人差別の歴史を辿るドキュメンタリー。
ニグロ:黒色人種の総称。
ニガー(nigge…
(1) 日常流布されているメディア・コンテンツが、いかにイデオロジカルに生産され、ステレオタイプを再生産しているかが、示されている作品だと感じた。「黒人」は、「白人の純血」を守るために創られた、とい…
>>続きを読む黒人作家ジェームズ・ボールドウィンの未完の原稿を元に作られたドキュメンタリー。
ボールドウィン自身の生い立ちや、彼が生きてきた時代を彩る映画作品などを紹介しながら、政府やメディアによって黒人に対す…
昔の映像が使われてて、黒人差別も終わったことのように捉えられるけど
実際はまだ終わってないし、根底にあるマインドは変わってないんだよね、、
たしかに肌の色でいろいろ分けるとかはなくなったけど、それ…
第二の性と共通するな、差別構造ってどれも似ているな、と感じながら鑑賞した。
途中登場する、イェール大学(間違ってたらすまん)の教授の発言にはかなり鳥肌が立った(悪い意味で)。
自分は差別主義者でない…
演出4
演技-
脚本4
撮影-
音楽5
技術4
好み3
インスピレーション4
黒人差別の歴史を、マルコムXら人権運動の最重要人物の発言等を通して振り返る。それだけでなく、白人監督が撮ったアメリカ映…
アメリカ黒人文学作家James Baldwinの言葉を通して、アメリカにおける黒人差別の歴史を辿る社会派ドキュメンタリー。
胸糞覚悟で観始めたけど、序盤からストレスmax
この時代の白人全員が白人…
劇場で見たかったのに、公開日の宣伝もなく気づいたら終わってた。よくある。宣伝しろよ。
黒人だけでなく白人の内奥に迫ろうとする描き方は好き。だからこそただの反抗期の子供に見えたのは否定できない🥺
…
アメリカで起こっていることに限って話が展開されていながら、それに限らない、一般的な「差別」の背景や原因、唯一にも思える解決策のためのヒントを示している作品。
見るのに身構えてしまう人もいそうだけど…