ネルーダ 大いなる愛の逃亡者に投稿された感想・評価 - 10ページ目

『ネルーダ 大いなる愛の逃亡者』に投稿された感想・評価

kamakurah

kamakurahの感想・評価

3.5

マイケル・ラドフォード監督の佳品「イル・ポスティーノ」で個人的には大いに盛り上がってチリのノーベル賞詩人パブロ・ネルーダその人の映画となれば観ないわけにはいかない。物語はさながらレミゼのバルジャンと…

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観たい映画の1本ではありましたが、時間の調整などなどで本日鑑賞。

「詩」について。
別の映画(ジムジャームッシュ監督:Paterson)で「詩」とは、構えず、日常から生まれるものと言う感じでしたが…

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Hanami

Hanamiの感想・評価

3.0
時代背景を知っていれば尚更面白い !
逃走劇みたいで 見ていてとても楽しかったです。
ラスト20分が圧巻 !
ガエルガルシアベルナルがやはりかっこよかった・・・。

チリの詩人で共産党議員だったネルーダの逃亡を描いた作品
追いかける警察官と逃げる(??)ネルーダのゲームのような展開が面白いです。
逃亡者なのに街に出て飲み歩くなど自由奔放にふるまうところが痛快です…

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KUBO

KUBOの感想・評価

3.5

10月13本目の試写会は「ネルーダ 大いなる愛の逃亡者」。

「チリ」のことなんて全然知らないので、本作のタイトルにもなっている「パブロ・ネルーダ」がノーベル文学賞を獲った詩人ということも、チリのレ…

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ラスト20分は鳥肌が立ったけど、それまではいつ面白くなるんだろうと思いながら観ていた。ラライン監督ということも終盤近くまで忘れていたくらい作家性が薄まった感じがあった。
いち麦

いち麦の感想・評価

3.0

LBFF2017にて鑑賞。東西冷戦下、共産主義が挫かれていくチリ。ガエル演じる警察官の独白が始終ウザいほど被るのがミソ。見る者が困惑する様な場面…と追跡ゲームは幻想的というより虚像か仮想人物を立て…

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チリが生んだ国民的詩人、パブロ・ネルーダのチリ脱出劇を描く。

と言ってしまうととても短いが、これをネルーダのキャラクター、彼の詩作、周辺の人々、追う側の警視の目線等を加えていくと、非常にダイナミッ…

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RMiura

RMiuraの感想・評価

-

作品がひとつの詩(このイメージわかって欲しい)
ネルーダの監督、パブロ・ララインは映画作家だと思う。
大衆の中でイメージが固まっている人、その人に必ずついてまわる政治的な主義、自国の歴史…ここまでア…

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CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

2.6

【LBFF:ネルーダの気持ち】
ノーベル文学賞をカズオ・イシグロが制し、話題になっている中、私はラテンビート映画祭で1971年受賞者のパブロ・ネルーダの伝記映画「ネルーダ 大いなる愛の逃亡者」を観て…

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