このレビューはネタバレを含みます
本当に最後までわからない
いい意味でモヤモヤしたまま終わった
そして父になるも海街diaryもよかった是枝裕和監督は人情物というかホームドラマのような物のイメージが強かったが…
あれ?サスペンス…
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たまにこういう重苦しいやつ観たくなるよね。
しかし広瀬すずはまたレイプされる役か!『怒り』を観て広瀬すずは女優だ、、!と感銘を受けたあとだから、もう広瀬すずスゴイという気持ちが止まらない。
姉とは大…
新宿ピカデリー シアター8 F-11
(見易い位置でした)
この作品は実は二度目の鑑賞。
仕事帰りの疲れた状態で、一度鑑賞したのだけれども、ほとんど眠ってしまった。。。
重く、背筋も凍る物語だが、話…
是枝監督の映画は、柔らかい雰囲気の映画が多い印象だったけど、本作はこれまでと全く違う雰囲気。重厚な心理サスペンス映画でした。
法廷ものの映画が大好きなので、この映画も本当に最後まで楽しめた。なんで…
依頼人への理解や共感、真実さえもどうでもいいと嘯く弁護士と発言が二転三転する殺人事件の被告。真実が蔑ろにされてるのは裁判内に留まらない。娘に性的暴行を加えていた被害者、その妻と共に行われていた食品偽…
>>続きを読む一体、誰を誰が裁くことができるのか?
法廷心理ドラマということですが、
かなり社会派的なストーリーでした。
感覚的には『それでもボクはやってない』を観終わった後のようなモヤモヤ感。
「法廷」って…
誰の言っていることが正しいのか。二転三転する話に翻弄されると確かにモヤモヤは残る。頬を拭う仕草が3回あるが、1人目が30年前の事件、2人目が今回の事件、3人目が裁判の結果(=三度目の殺人)を表わして…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
この作品は、最後まで真実が語られない。観終わった後、観客にその判断が委ねられる。
真実が何かはテーマではない。
事実と向き合うときの視点が問題なのだと思う。
主人公重盛の視点は変わる。しかし変わっ…
見終わった後「誰も知らない」「そして父になる」の監督だと知り なるほどと思った。
司法とは人とは
人が人を裁くというのは正しい在り方なのか…色々と考えさせられる作品だった。
だからといってサイコ…
フジテレビジョン アミューズ ギャガ