羅生門に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『羅生門』に投稿された感想・評価

Tom

Tomの感想・評価

1.5

1時間近く視聴したけど耐えられなくて中断。
わざわざ台詞で説明されちゃうとすぐに萎えてしまう。
場面も冗長的で、BGMも違和感を感じた。
当時としては革新的な映画だったのだろうけども、90年以降のエ…

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ISSEI

ISSEIの感想・評価

3.6

性悪説ドンッ!な映画。それでも人を信じるか。

「本当のことが言えないのが人間さ」
「人間って奴は自分自身にさえ白状しねえことがたくさんある」
「人間は弱いからこそ嘘をつく おのれさえ偽る」
「人間…

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「人間という奴は自分に都合の悪いことは忘れちまって、都合のいいウソを本当だと思ってやんだい。そのほうが楽だからな。」

物語は、燃え跡と化した羅生門で雨宿りをする男たちから始まる。そのうちの一人が、…

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人を信じずに生きるか、人を信じて生きるか、その2つを問う映画だったように感じた。

同時に自分を育ててくれた血の繋がっていない祖母は、貧しくても人を信じて生きる人だったのに対し、自分は貧しさに耐えら…

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このレビューはネタバレを含みます

おもしくない
90分が長く感じた

人間自分勝手な嘘つきばかりって話ですかえ?
misty

mistyの感想・評価

3.7
黒澤明による著名度100%の代表作。羅生門の圧倒的な佇まいに拍手。京マチ子の演技が凄まじい。

悲観的になる話だが、ラストのもっていき方は黒澤明節なのかなと思った。力強い作品。
2024/03/23
三船敏郎の躍動感あふれる動き
京マチ子の妖艶な様
に見入り、そして
まるでその場にいるような臨場感
とある男が死んだ謎を様々な人の目撃情報から描いていく内容。
真砂の変わっていく様子がとても怖かった。
人間は身勝手だということを伝えたい内容だということはわかった。
HikariUeda

HikariUedaの感想・評価

4.5
名作と言われる理由が明らか!素晴らしい脚本と素晴らしい演技でグッと話に吸い込まれる。特に三船敏郎と京町子の演技が印象に残る。最後にちょっとした希望と疑いと共に映画が終わる感じがまた味が出る。

Yahooニュースに脚本家橋本忍さんの記事が載っており、私は「砂の器」が大好きなので、「羅生門」(元々は藪の中)の脚本を直接黒澤明監督に持ち込み映画化された、と書かれていたのでNetflixで初クロ…

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