羅生門の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • 映像、演技、音楽、テーマ、脚本、光の陰影、音の使い方がすごい
  • 人間のエゴ、見栄、自己チュー、虚栄心、卑しさ、弱さを描いている
  • 京マチ子の名演技や、三船敏郎の色気が印象的
  • 物語の行き着く先が見えず、面白い展開がある
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『羅生門』に投稿された感想・評価

kojikoji

kojikojiの感想・評価

3.5

1950年 監督・脚本:黒澤明、脚本:橋本忍
2022.09.16視聴-421
●三船敏郎(多襄丸)
●志村喬(目撃した木こり)
●森雅之(侍)
●京マチ子(侍の妻)

 第11作 大映作品
 ふと…

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モノの見方は人によって違う、もっと言えば人は自分の都合の良いようにしか見ないし伝えない。まさに本質を描いた作品。敗戦からまだ5年余りの時代、東洋の黄色民族にもこんなスゴイ映画が創れると世界に知らしめ…

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ivory

ivoryの感想・評価

4.0
人物配置や構図への徹底したこだわりが素人目に見ても分かった
JB

JBの感想・評価

4.5

平安時代。とある男が殺された事件で呼び出された男女。しかし彼らの証言はみな食い違っており…。黒澤明監督が世界に注目されるきっかけとなった傑作。

これは面白い。ミステリーとしては消化不良かもだけど、…

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s2

s2の感想・評価

4.0
ラストはちょっと安直に感じだけど、『藪の中』の気味悪さとか人間の不可解さを映像でここまで表現できるのはすご!って思った
シンプルながらに面白い。
「生きる」を観た時もそうだったけど何回聴いても聴き取れないセリフがいくつかあり、昔の日本映画も字幕ほしいなと思った。

面白かった!

人間ってこうよねっていう話?
みんながみんなちょっとずつ嘘つきで人間なんか信用できんって突きつけてからのラストで絶望だけじゃなくてちょっとの希望もみせてくれる

けどテンポが遅いけん…

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michelle

michelleの感想・評価

3.5
黒澤明が羅生門を描くとこうなるのか〜

時代を超え、海外からも愛される理由がなんとなく感じられる。とてもテンポがいいし、ぐいぐい引き込ませるのもすごい

イタコ?の動きと話し方が頭から離れん
神の街

神の街の感想・評価

4.0
こりゃスゴイ...。人間の美醜を描き、同時に希望も絶望も描いた普遍性のある作品。黒澤明3本目!藪の中の内容も薄ら覚えてはいたが、映像作品としても圧巻だった。三船敏郎がカッコ良すぎる

最後に語られる真相(これも必ずしも正しいとは言えないが)の3人のみっともなさがむしろ清々しい。京マチ子の喋りが圧巻。捉え方によっては陳腐にも感じられそうな終わり方だが、人間讃歌として成立していると思…

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