最後柚売りのおじさんは本当に赤ん坊を育てたのだろうか。疑うこと時代がもう悪なのだろうか。
誰かにとっての正義は誰かにとっての悪だしなぁ、、、あぁ、しんどい。
真相が何かは曖昧になっているが、最初から…
『藪の中』に『羅生門』を塗した、芥川龍之介よくばりセット。
同じ事実を複数の登場人物の視点から描くが、それぞれの主張や証言が矛盾してしまう。
後の『七人の侍』の菊千代にも通じる三船敏郎の野卑な演技が…
かつて、冒頭10分ぐらいで睡魔により頓挫した因縁の本作をリベンジ!
一つの事件に対し、複数の関係者の証言や見解が食い違い、誰のことを信じればいいのか分からなくなるという、掴み所がない、なかなか面白…
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