羅生門の作品情報・感想・評価・動画配信

羅生門1950年製作の映画)

上映日:1950年08月26日

製作国:

上映時間:88分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 映像、演技、音楽、テーマ、脚本、光の陰影、音の使い方がすごい
  • 人間のエゴ、見栄、自己チュー、虚栄心、卑しさ、弱さを描いている
  • 京マチ子の名演技や、三船敏郎の色気が印象的
  • 物語の行き着く先が見えず、面白い展開がある
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『羅生門』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

2025年トップバッターは、海外へ邦画を轟かせた本作。

今見ても斬新さを感じる構成で、これが88分とは恐れ入る。古典の物語を下敷きにして、少しおかしさも交えながら人間の愚かさを描きつつ、最後には希…

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なつかしすぎ

☆神保町シアター特集『女優魂2025この一本』で、京マチ子のこの一本としてフィーチャーされた本作。恥ずかしながら初見です!
☆前半船漕いでしまいまして、語りづらいのですが、三船さんの多襄丸も京さんも…

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taichi
4.1

あの原作からどのように映画として制作するのだろうと思っていたが、人間の正義と悪の概念の不安定さという原作のエッセンスをしっかり残しつつも、最後は人の良心があるうちは世の中捨てたものではないという前向…

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Taiga
3.9
年をとるごとに、映画を見て読み取れる感情が多くなってきている。
経験したことのない感情は、それを見ても気づくことすらできないのだ。

黒澤映画というものに始めて触れることになって最初に思いついたのが羅生門だった。芥川龍之介ということもあり触れてみようと。最初見た時は合わないと思い、ほぼ考えずに終わったが今になって見直してみるとなん…

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ログ
4.0
「人は言い訳ばかりして、嘘もついて、誤魔化してばかりいる。だけど、そんな人間でも信じつづけていきたい」そんな黒澤明からの力強いメッセージを感じた
coma
4.0
思った以上に面白かった。
めい
3.5
モノクロだからこそ見えるものがある気がした


木漏れ日と京マチ子

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