全世界70億人が崇める我らが女神エル・ファニングが「フランケンシュタイン」の著者メアリー・シェリーを演じた伝記映画。
フランケンシュタインといえば勿論アレだ
「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対…
以前から娘に勧められていた作品でした。
それが[哀れなるものたち]を見てから、どんどん気になり、いつか見なくては!と思っていました。
本作は〈フランケンシュタイン〉を書いた女性がこの話を書いた背景…
エルファニング好きというだけで
観たかった映画だけど
かなり真剣に観入ってしまった
フランケンシュタインの作者が女性って
初めて知って それもびっくり
鬱々とした映像や展開が続くから
とてもしんど…
辛いと分かっていても
そこに身を置いて
何かを生み出すことに賭けた
過去の自分の誤りともとれる選択を
受け入れてそれさえも糧にする。
自分を律して
本当の意味で振り回されない芯を持った人しかできない…
序盤であれよあれよという間に展開していくから自然と臨場感を感じてしまったし、
あの時代の世間体、女性が書き物を生業にすることも認められない社会、そして身分。
わたしにはそんな場所で生き抜けないん…
世間の評価があまり高くなく、全く期待をしないで見ましたが、凄く良かったです。とてつもなく素晴らしい傑作に出会えました。物語から一瞬も目を離せず、見入ってしまいました。ラストのエンドロールは衝撃すぎて…
>>続きを読むThe British Film Institute 2017