20150824
戦争が終わってアメリカサンが来た後、戦後復興を底辺で生きた女性の群像劇。登場する女性達は戦中生まれだと思うが、その生き方が戦争終結後も時代の波に翻弄されている様子が描かれています。…
溝口健二監督の遺作。
吉原の遊女たちを映した群像劇
一人ひとりはもちろん辛い人生を背負ってるんだけど、ジメジメした演出がなくて、それが彼女たちへの暖かい眼差しのようでもあり、人生そんなもんさ、っ…
このレビューはネタバレを含みます
溝口の遺作となった女性群像劇。
セットが神。
身銭を切って息子の背広や効くかわからないパス、粉ミルクを買う女たち。それぞれが家庭の問題を抱えつつ、懸命に毎日を生きている。たまらん。
ラジオから流れる…
まさに、“悲喜こもごも”と言う言葉がピッタリだ。
“吉原炎上”が、“硬”だとすると、こちらは“柔”だ。
私は、男性主人公の作品が好み(漢、友情、闘いなど)だけど、女性が主人公だと、こう言った“女郎”…
幽霊でも出そうな音。
なんでそれにしたんやろか。
テレテレ〜ふうぅーみたいな。
京マチ子の「八頭身や!(どや!)」に吹いた。
少しのお金のために人生が滅茶滅茶になる。身体についたアカはなかなか取…
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