外山文治監督の短編映画。
芳根京子さんの演技好きだ!
心の底から応援してあげたくなるような。そんな気持ちになれました。
「映画の中の10代はいつも夢に向かってキラキラしていますが、現実にぶつかって夢…
銀幕短評 (#166)
「わさび」
2017年、日本。 30分。
総合評価 45点。
飛騨高山を舞台にした30分間の短編映画。
どんなものがたりにも起承転結があるのでわたしはどの映画をみ…
30分くらいの短編のなかにいろいろ詰まっててとても良かった。
「アンパンマンだって顔を全部食べられてしまったらおしまいでしょ?」
主人公の山野葵が寿司屋を継ぐ決心の朝、飛騨山脈ですかね?真っ白な…
ひとりでのバッティングと
監督とのバッティング、その対比。
お母さんの渡したお金が💸
監督との再会に変わり 🤝
監督との会話によって
葵は お父さんとの接し方を変わる。
繋がっていないようで…
わさび、18歳という子供と大人の狭間で揺れる女の子。そして成長の瞬間を撮った映画。
誰かにすがりたくても、結局誰にもすがれない。私はこうなんだよって素直になれない少女のグラグラ崩れていく心情が大好…
30分ほどの短編だけれど、彼女の芯の強さがキラリと光ってとても素敵です。沁みます。
家族のこと、家のこと、自分のこと、みんないろんなことに縛られてる。選べる道がないかもしれない。それでも頑張らなき…
3つの短編集のひとつめの作品。
どれも人生の苦痛を描きながらも、絵本を観ている様な感覚を覚えた。画が美しいからか、時間が静かに流れているからか…
子どもを捨てた様な形で離婚した母親とその娘の関係とか…
© 外山文治