春なれやに投稿された感想・評価 - 7ページ目

「春なれや」に投稿された感想・評価

minnozzi

minnozziの感想・評価

2.8
「施設にいると、毎日一人また一人っていなくなるでしょ。永遠なんてないこと、突きつけられるの」
老人ホームを描いた部分が、高齢の両親を持つ身にはちょっとキツイかったかな。
ユーロスペースにて鑑賞。
「此の岸のこと」「わさび」と同時上映。

映像美には本当に参る。
桜をここまで美しく撮っている映画は初めてかもしれない。
(桜の花は空の青と彩度も明度も近いので綺麗に撮ることが非常に難しい。)

吉行和子の演技はもちろん上手いのだが、聞き分けの悪い老人という役柄はなかなか曲者だと感じた。
吉行和子は明らかに性格の良い役柄が多いため、違和感がそう簡単には消えない。

村上虹郎は個人的に注目している俳優だが、本作は期待外れ。こういう〈演じてない演技〉をするには早すぎる。
若者がすぐ口にする〈自然体〉〈ありのまま〉は一度捨てて、まずは愚直に〈演じる〉勉強をしてほしいものだ。

written by K.
咲いてたら、咲いてたって言います

咲いてなかったら?

咲いてなかったら、咲いてたって言います


虹郎君の言葉が本当に優しくて…
撮影は熊本県の桜🌸のようです。

60年前に学校で植えた痩せた小さな桜は、まだあるのだろうか?・・そんな想いの小品🎬です。


老人ホームを抜け出した痴呆の老女が、今は廃校になってしまった学校で、再び桜と出会う映画です・・あの小さな痩せた桜の木が、60年後には巨木となり、桜の花を沢山咲かせていた。


沢山の桜並木などが出てきますが、春は桜の映画ではありますが、感動とは少し違うものでした。
短編作品。
60年前に学校に植えたソメイヨシノを一緒に見る約束を果たすため、60年の寿命とされるソメイヨシノがまだ咲いているか見に行くストーリー。
桜の花びらの絨毯や田舎道、美しい空等の景色が印象的でした。
樹齢60年の桜と老女の歴史を重ね合わせた作品。吉行和子さんの俳優としての姿を若い俳優さんやスタッフに見てもらいたい(学ばせたい)ということで作ったという贅沢。吉行さんのセリフの間がすばらしい。

ただ、あんなにきれいな桜の枝が地面に落ちているかというとうーん、となった。
P

Pの感想・評価

3.2
短編集二作目

ストーリーってより
雰囲気を楽しむ感じに思えた((o・ω・o))

村上虹郎君の声って
なんて魅力的なんやろ♡
くぅー

くぅーの感想・評価

3.8
キャッチコピーをもう一つ付けるなら、"春なれや 名もなき永遠の ソメイヨシノ" ってなるのかなぁ。

60年前に校庭に植えたソメイヨシノ、60年寿命説を覆し、まだ枯れずに咲いているかを確かめに行こうとするお婆さんと、ひょんなことから同行することになった青年の話・・・本作も20分の中に人生の悲喜交々が詰まってます。

"枯れてるって知るより、咲いてると思った方が幸せかもしれない。" と躊躇するお婆さん。
"咲いてなかったら・・・咲いてるって言います。" と言い切る青年。
この老いと若さの対比が巧い。

『わさび』に続いての外山文治監督の短編ですが、このスタンスでずっと居て欲しいですね・・・村上虹郎と吉行和子のキャスティングに演技ともに申し分なしでした。
S

Sの感想・評価

4.0
虹郎が好きです。
ソメイヨシノは60年

これだけ咲くとありがたみがない

毎日を感謝して生きよう。
ミ

ミの感想・評価

3.5
枯れた姿を見るよりは、咲いてると信じ続けて生きた方が楽しいわよね、このセリフが好きだった。その通りだと思った。

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