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2017.9.24 塚口サンサン劇場 Scr.1
・未だそこにある、2011.3.11。
・芸達者、光石研さん。(^_^)
高良健吾、柄本時生好演。
そして波岡一…
普段、震災のことを考えずノウノウと自分は、生きてるなぁと思ったり…
今の福島の現状は、こんな感じなのかと、単純に勉強にもなりました。
多分本当の仮設住宅なんだなあとか、帰宅困難地域があると言う現…
福島の仮設住宅に住み、平日は役所で休みの日は東京でデリヘルのバイトする主人公、みゆきを軸に様々な人が震災に縛られて先に進めない現実をどう生きるのかって話。
みゆき役の瀧内公美ががっつり脱いでビッ…
福島の仮設住宅に住む父娘。父は毎日パチンコ三昧で震災で亡くなった妻を引きずる生活。
娘は週末になると福島からバスで渋谷に出てデリヘルのバイト。バスに乗ってるシーンは「バイブレータ」を思い出しました…
廣木節炸裂!って感じですね。
この監督の作品は、過去作でも思ったのですが、共感できる客と共感できない客を見事に二分させるということですね。
必ず性に関するメタファーが出て来ます。そこは覚悟して見てく…
記録
当事者にしかわからないものがあり、それをうわべだけ見ているような、居心地の悪さがありました。決して作品が悪いとかじゃなく傍観者としての悪さです。
農家として、妻を亡くしている身として見ていて辛…
見慣れたいわきの風景、東京に向かう高速バス、東京駅に降り立った時の視界がひらけたような、でも急に雑多なところに降りて気持ちをしっかりさせないと歩き出せないような、いろんな私の心の混沌を混沌とさせたま…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
最初から最後までよくある邦画らしい暗い感じ。福島の被災した方の話が題材で、心が痛むシーンがたくさんあった。まだ被災した人達は一生懸命戦ってるんだなって思った。地震のことはニュースでしか知らなかったけ…
>>続きを読む(C) 2017『彼女の人生は間違いじゃない』製作委員会