少女のメタモルフォーゼに魔女やら超常現象を重ねる最近ヨーロッパ映画に多い造り。
ノルウェー産ということでファッション、インテリア、建築物など途中までは飽かずに見ることは出来た。
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今日の一…
田舎町で生まれ育った信心深い少女が、進学のため都会で一人暮らし。大学生らしい遊びや恋愛を経験する中で、原因不明の発作に見舞われはじめる。
ストレスを抱えると超能力発動しちゃう系少女の、不安・恐れ・…
“もう分かっているだろう。”
北欧の鬼才ヨアヒム・トリアー監督によるなんとも北欧っぽいサスペンス。消えてほしいと願うのは、嫌いだけじゃなくて、好きだからってこともあるんだよな。青春の複雑さと”この…
北欧の寒々しさ満点の本作は、超能力を持った少女というオカルトホラー的な主人公を中心に据えながらも、彼女の内面を光の点滅といったような外的ショック、あるいは医学的科学的遺伝子学的に解剖しようと試みつつ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ノルウェーの田舎町で、信仰心が強く抑圧的な両親の下で育ったテルマには、なぜか幼い頃の記憶がなかった。
そんな彼女がオスロの大学に通うため一人暮らしを始め、同級生の女性アンニャと初めての恋に落ちる。
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©PaalAudestad/Motlys