なかなか凄かった。
出版社の社長(クォン・ヘヒョ)の、イ・チャンスク(キム・セビョク)との浮気と、それに巻き込まれるアルム(キム・ミニ)との顛末を描いた話。
社長が、妻にも不倫相手にも責…
韓国映画って大体もっと色んな意味でドスが効いててアクが強い気がしますが、そこいくととってもするんするんしていて、ホンサンス映画は社会性とか政治性がないと言われるのもわかるなたしかに、という感じ。嫌い…
>>続きを読む観終わってよくわからなかった、何かモヤモヤする人はネタバレサイト見たほうがいいと思います。
どういう思いでホン・サンスはこの作品作ったんだろう?
不倫相手の女性、どこかで見たことあると思ったらはち…
そういえば森田芳光監督作の『それから』にも出ていたが、この‘‘社長’’という男が風間杜夫に似ていたのは単なる偶然であろうか。夏目漱石にインスパイアされたものなのか正直計りかねるが、確かに男と女の間に…
>>続きを読むホン・サンスが自らの恋人キム・ミニとの現実のいきさつをそのまま描いたかのような男と女が繰り広げる、しょうもなくも愛らしい物語。モノクロ映像と古めかしくも荘厳でインパクトある音楽の組み合わせがハマって…
>>続きを読む記録用
ホンサンス監督作品。
この時期はキム・ミニ不倫期などで現実を反映した作品が続く。
今作ではホンサンス監督本人の不倫への自己弁護。
主人公は出版社の社長(ホンサンスの分身)が新人のキム・ミ…
「クレアのカメラ」に続いて、ホン・サンス監督作品を鑑賞。また同じことをやっている。テーブルを挟んだ二人の人物をカメラは一方向から捉え、時折あざとくズームアップしたりパンしたりしながらもワンシーンワン…
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